Wanna One出身カン・ダニエル、誕生日が過ぎてもファンの善行は続く…子供たちに空気の清浄効果がある植物を寄付

OSEN |

写真=ソウル松波地域自活センター
Wanna One出身カン・ダニエルの誕生日は過ぎたが、分かち合いは続いている。

本日(11日)、ソウル松波(ソンパ)地域自活センターによると、カン・ダニエルの誕生日を記念し、カン・ダニエルのファンクラブDANITYは1210人の子供たちに空気の清浄効果がある植物を寄付した。国立・公立および小規模の保育所をはじめ、小中高校の地域児童センターなどに伝えられた「カン・ダニエル希望の植木鉢」1210個(6,292,000ウォン(約57万円))は、カン・ダニエルの故郷の釜山(プサン)とソウルの1210人の子供たちが家に持って帰り、直接植物を育てられるようにした。

ファンは、これを個別包装してソウル松坡(ソンパ)地域自活センターに渡した。センターから植木鉢をもらった釜山やソウル地域の一部の保育所の教師や保護者らは「子供が植木鉢の贈り物に大変喜んでいる」と、感謝の言葉を伝えた。

ソウル松坡地域自活センターのイ・ジョンス室長は「歌手カン・ダニエルのよい影響力がファンに影響を与え、引き続きよい影響力が社会に伝わっていることは、良い寄付文化の手本だ」とし「『カン・ダニエル希望の植木鉢』は、子供たちに感性的でよいプレゼントになった。もう一度感謝する」と伝えた。

釜山ヌティナム地域児童センターのシン・スンヒセンター長は「ソウルから贈られた植木鉢を子どもたちが育てながら友達同士で植物が育つ様子を撮った写真もやりとりして、面倒を見て成長させる意味を知っていく子どもたちの姿が微笑ましい」とし「植木鉢をプレゼントされた一部の生徒は、新しいファン文化に接し、カン・ダニエルとファンに感謝の気持ちを伝えた」と語った。

すでにカン・ダニエルのファンクラブはアーティストの誕生日を迎え、愛の実、釜山練炭銀行など、多数のボランティア団体に寄付を行っている。カン・ダニエルのよい影響力はファンと共に好循環し、社会によい寄付文化を拡散させている。

記者 : パク・ソヨン