「パラサイト 半地下の家族」が「第77回ゴールデン・グローブ賞」の外国語映画賞と脚本賞、監督賞にノミネートされた。

ゴールデングローブ賞を主催するハリウッド外国人記者協会（HFPA、Hollywood Foreign Press Association）は、12月9日午後10時（韓国時間、現地時間9日午前5時）「第77回ゴールデン・グローブ賞」のノミネーションを発表した。

これによるとポン・ジュノ監督の映画「パラサイト 半地下の家族」は外国語映画賞候補に名を連ねる栄光に輝いた。競合作品は「フェアウェル」「ペイン・アンド・グローリー」などである。また、ポン・ジュノ監督とハン・ジンウォン脚本家は、監督賞、脚本賞にノミネートされた。

同作は2020年1月10日に日本でも公開が決定しており、関心が高まっている。

ゴールデン・グローブ賞はアメリカで開催される映画やテレビドラマの授賞式で、1944年から毎年1月に開催されている。前年度に発表された映画やテレビドラマ、及び制作者と出演者を対象とし、今回は2020年1月5日に開催される。

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