キム・ウビン、本日ファンミーティングを開催し本格的に再始動…収益金は小児がん患者に寄付

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上咽頭がん(鼻の奥深くの咽頭にできる悪性腫瘍)を患い活動休止を発表から、約2年6ヶ月で復帰するキム・ウビンが、青龍映画賞授賞式以降選んだ初めての公式スケジュールはファンミーティングだ。

キム・ウビンはSMTOWN THEATREで8日、ファンミーティング「2019 KIMWOOBIN Thank you」を開いてファンたちと会う。タイトルからもわかるように、キム・ウビンが帰ってくる日まで首を長くして待っていたファンたちに感謝の気持ちを伝える意義深い公演になる予定だ。

キム・ウビンは2017年チェ・ドンフン監督の映画「盗聴」に出演する予定だったが、上咽頭がん患ってしまう。そのため、芸能活動を中止し治療に専念した。

その後健康が回復したキム・ウビンは11月21日、第40回青龍映画賞授賞式でチョンジョンウォン短編映画賞を受賞し、久しぶりに大衆の前に登場した。授賞式でキム・ウビンは「他のどの言葉よりも、感謝していると伝えたい。体の具合が良くなかったが、本当に多くの方々に応援していただき、乗り切れるよう祈ってくださって元気な姿で挨拶することができた」と話し、拍手を受けた。

キム・ウビンはこの日開かれるファンミーティングを通じてこれまで激励と応援を惜しみなく送ってくれたファンたちと、暖かい再開の時間を持つ予定だ。

特に今回のファンミーティングの収益金を全額小児がん患者のために寄付することにし、一層心を暖かくしている。また、寄付に関しては、キム・ウビンのファンクラブの名前で行うという。

キム・ウビンはチェ・ドンフン監督の新作映画への出演を提案され、話し合い中である。

記者 : ペ・ヒョジュ