元2NE1のMINZY、契約解除めぐり事務所と対立…2020年1月に初公判へ

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元2NE1のMINZYと所属事務所THE MUSIC WORKSの専属契約をめぐる初公判が来年1月に開かれる。

12月5日法曹界によると、2020年1月29日、ソウル瑞草(ソチョ)区ソウル中央地裁でMINZYがTHE MUSIC WORKSを相手に提起した専属契約効力不存在確認訴訟の弁論が行われる。

2009年に2NE1のメンバーとしてデビューしたMINZYは2016年、YG ENTERTAINMENTを離れてTHE MUSIC WORKSと専属契約を締結した。翌年4月にソロアルバムを発売して活動を披露したが、その後に発売されたアルバムはなかった。

そんな中、MINZYは9月にTHE MUSIC WORKSを相手に専属契約効力停止仮処分申請を提出した。裁判部はこれに棄却の決定を下し、MINZYはTHE MUSIC WORKSを相手に専属契約効力不存在確認訴訟を提起した。

MINZYは4日、自身のInstagramを通じて今回の騒動についてコメントした。

MINZYは「契約当時、事務所は私に年4回以上のアルバム発売を約束し、最大限支援すると約束しましたが、この4年間、アルバムは1枚だけで、活動もほとんど支援してくれませんでした。精算書は一度も見せたことがなく、収益金は1ウォンも配分しませんでした。私はお金よりは歌手として活動を続けることが何より重要です。ですので、契約解除のため事務所と合意するか、あるいは仮処分を通じてでも早く終わらせたいと思いましたがうまくいかず、これからは訴訟を通じて真実を証明するしかないと思います」と明かした。

記者 : ファン・ヘジン