パク・ソジュンからパク・ミニョンまで…JTBC、2020年上半期ドラマの豪華ラインナップを公開

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JTBCドラマ局が「2020年にも視聴者が信頼し、応援できるドラマを作るために最善を尽くす」という約束とともに、2020年上半期のドラマラインナップを紹介した。

話題のウェブ漫画をドラマ化した二つの作品が原作より生々しい楽しみを与える。まず、「梨泰院(イテウォン)クラス」は不合理な世界、固執と血気が溢れる若者たちの“ヒップな”反乱を描いた作品。俳優パク・ソジュンは所信一つで梨泰院を掌握しようとする“直進青年”パク・セロイ役を演じ、神が与えた頭脳を持っている“高知能ソシオパス”チョ・イソ役はキム・ダミが演じる。

10点満点評点のウェブ漫画を原作とする「サンガプ屋台」は、不思議な屋台の気難しい女将と純粋なバイト青年がお客さんの夢の中に入って恨みをはらしてあげるファンタジーヒーリングドラマだ。約2年ぶりにテレビドラマに復帰するファン・ジョンウムが女将ウォルジュ役、ドラマ「トッケビ」後の作品として「サンガプ屋台」を選んだBTOB ソンジェがガブルマートの社員ハン・ガンベ役を務め、期待を高める。

来年4月に放送される「夫婦の世界」は、愛だと信じた夫婦の縁が裏切りで切られてから繰り広げられる復讐の渦を描く。約4年ぶりにドラマに復帰するキム・ヒエと、「MYSTY」で緻密なストーリーラインと華やかな映像を披露したモ・ワンイル監督が意気投合し、上半期の代表的な期待作と挙げられている。

「優雅な友達」は中年男性とその友人たちの四春期を描いた作品。40代夫婦たちが集まって暮らしている新都市で起きた殺人事件がきっかけになって繰り広げられるエピソードを描く。信頼できるユ・ジュンサンがアン・グンチョル役を、ソン・ユナがナム・ジョンへ役を務め、夫婦として共演する。

2月に放送予定の「天気がよければ会いにゆきます」は、甘いラブストーリーで視聴者の恋愛指数を引き上げる予定だ。女優パク・ミニョンがモク・へウォン役、ソ・ガンジュンがイム・ウンソプ役を務める。ソウルでの生活に疲れてプクヒョンリに引っ越したモク・ヘウォンが、個人書店を運営するイム・ウンソプに出会って展開される温かいヒーリングロマンスを描く作品だ。

写真=JTBC
ソン・ジヒョ、ソン・ホジュン、ソン・ジョンホ、キム・ミンジュン、ク・ジャソンの「私たち、恋してたのかな?」は、14年にわたり独り身のシングルマザーのノ・エジョン(ソン・ジヒョ)の前に、4人の個性的な男オ・デオ(ソン・ホジュン)、リュ・ジン(ソン・ジョンホ)、ク・パド(キム・ミンジュン)、オ・ヨヌ(ク・ジャソン)が現れて繰り広げられる“4男楚歌”ロマンスだ。

視聴者を没入させる捜査ドラマも予定されている。「模範刑事」は真実に近づこうとする者と隠蔽しようとする者の対決を描いたドラマで、リアルな刑事たちの世界を描く。ジャンルドラマの大御所チョ・ナムグク監督と俳優ソン・ヒョンジュが「黄金の帝国」「追跡者 The Chaser」以来、もう一度意気投合した作品として期待を集める。ソン・ヒョンジュは強力班の刑事カン・ドチャン、チャン・スンジョはエリート刑事オ・ジヒョク、イエリヤは記者チン・ソギョンを務める。

記者 : チョ・ヘリョン