ボーイズグループMYNAMEが、所属事務所と専属契約が終了した中、メンバーのセヨンが「グループ解散ではない。12月にもファンミーティングが予定されており、Fly To The Skyのファニ兄さんともまだ交流しながら親交を保っている」と話した。

4日午前、セヨンはOSENとの取材で「グループが解散するわけではない。昨日までも事務所の代表と通話をしたし、僕たちは本当に単純に専属契約が終了して、良い形でピリオドを打った」と伝えた。

これに先立って同日午前、MYNAMEの所属事務所H2mediaエンターテインメントは「最近、MYNAMEと当社の専属契約期間が終了し、8年間のグループ活動にピリオドを打つ。長い間、MYNAMEを応援して愛してくださったファンの方々に心から感謝する。MYNAMEとしての活動は終了したが、メンバーが各自の領域でより大きな成長を遂げることができるよう全力で支援する」と公式コメントした。

セヨンは「事務所と悪い形で終わって事務所を捨てて僕たちが出たわけではない。明日も代表に会うことになっているし、（同じ事務所の先輩である）ファニ兄さんとも連絡を取り合い続けて、仲良く過ごしている。契約だけ終了して、お互いの仕事を助け合っている。グループMYNAMEは引き続き一緒にやっていくつもりだ」とし、誤解を招く可能性のある部分についてコメントした。

続いて「今後、メンバーたちは所属事務所が異なっても、みんな一緒に集まってアルバムを出すこともできるし、12月には日本でファンミーティングも予定されている。僕は個人的な事情のため不参加で、他の4人のメンバーたちは全員参加してファンに会う」と付け加えた。

MYNAMEは、2011年にシングル「Message」でデビュー後、約8年間を共に活動してきた。2012年には、日本で初となるアルバムを発売した後、日韓でアイドルとして活躍し、国内外を行き来しながら活動を行ってきた。

・MYNAME、全メンバーが契約終了を発表…8年間の活動にピリオド（公式）