Stray Kids、ニューアルバム「Clé:LEVANTER」制作ビハインド映像を公開…メンバーたちの正直な気持ちとは

OSEN |

写真=映像キャプチャー
Stray Kidsがニューミニアルバム「Clé:LEVANTER」の準備過程を公開した。

Stray Kidsは2日、公式SNSチャンネルに楽曲制作のビハインド映像を盛り込み、カムバックに臨む覚悟をメンバーたちの声で語ったアルバム制作記“イントロ映像”を公開した。映像にはStray Kidsの汗と情熱が込められた作品「Clé:LEVANTER」に対する深い愛情が表れている。

タイトル曲「Levanter」は、8人の切実な思いを込めた楽曲で、Stray Kidsならではのカラーと聴きやすい要素を同時に入れたと伝えた。リーダーのバンチャンは「風が吹く。生きよう」という詩句からインスピレーションを受けて楽曲の制作を始めたという。

グループ内のプロデュースグループ3RACHAが作詞・作曲に参加した今回の曲は、JYPエンターテイメントのパク・ジニョン代表とHerz Analogが作詞に名を連ねて注目を集めた。振り付けは8人のメンバーたちが作る一本の映画のような雰囲気で、これまで見せたパフォーマンスとは異なる魅力を見ることができるという。

リノは「各パートごとにストーリーを盛り込むために気を使ったため、振り付けの制作期間が長くかかった」とし、フィリックスは「『副作用』が火だとすれば、『Levanter』は水だ」と説明した。

また、アメリカでの制作にまつわるエピソードを公開して、アルバムに対する期待をより一層高めた。ハンは「3RACHAが5月のアメリカツアーを終えてから、一週間程残って曲を制作した」と語り、チャンビンは、「一週間のうちに制作した曲がだいたい15曲ほどあるが、たくさんの名曲が誕生した。その中の1曲が『Sunshine』で、1曲が『You Can STAY』だ」と紹介した。

また、メンバーたちは今回のアルバムを制作しながら感じたことや、野心的な抱負まで付け加えた。バンチャンは「『Clé』シリーズの完結編となる今回のアルバムを準備しながら、これまで一生懸命に突っ走ってきた時間を振り返ることができた。これからも進みたい道、正しいと思っている道に一生懸命に走っていく」とし、グループの方向性に対する確信を表した。

続いて「歯を食いしばって準備したアルバムなので、失望させない。ファンたちのためなら、本当にできないことがないと思っている」と口を揃えた。

今回の予告映像には、「Clé:LEVANTER」に向けた特別な愛情と正直な気持ち、そしてStray Kidsの深い音楽的才能が表れており、カムバックを待っているファンの期待を高めた。

Stray Kidsのニューアルバム「Clé:LEVANTER」とタイトル曲「Levanter」は、12月9日の午後6時より各音楽配信サイトに公開される。

記者 : チャン・ウヨン