チョン・イル、番組で闘病&うつ病の過去を告白「1か月以上家から出れなかった」

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写真=KBS 2TV
韓国で29日に放送されたKBS 2TV「ピョンストラン」では、過去に脳動脈瘤という病気の判定を受けた俳優チョン・イルの心境告白が公開された。

この日の放送では「国産小麦」をテーマに、麻醤麺に続いて二つ目の発売メニューを決めるための、6人のピョンシェフのメニュー対決が続いた。

最初の対決で麻辣香锅(マーラーシャングオ:激辛炒め)ご飯餃子を出し、イ・ギョンギュの麻醤麺と熾烈な接戦を繰り広げたチョン・イル。結局、彼は準優勝を獲得し、残念ながら新商品発売のチャンスは逃したものの、彼の意外な料理の腕前は人々を驚かせた。

「国産小麦」をテーマに、新しいメニューを開発するために友達とキャンプに行ったチョン・イル。伝統市場で買い出しを終えた彼は、キャンプ場に到着してコチュジャンカルグクス(韓国式のうどん)、チョコレートをバナナで包んだ料理などを作り始めた。

盛り上がった雰囲気の中、友達と会話をしていたチョン・イルは「27歳のとき、病気の判定を受けた。頭の中に時限爆弾を抱えているような病だから、いつ死ぬか分からないという不安がひどかった。うつ病になって一か月以上、家から出られなかった」と過去の痛みを打ち明けた。

続いて彼は「そんな中、人間がいつ死ぬか分からないのに、やりたいことは全部やってみて、今を楽しもうと思うようになった」と打ち明けた。

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記者 : チョ・ヘリョン