NU'ESTのミンヒョンとレン、Wanna One出身のハ・ソンウンが韓国の観光スポットPRキャンペーンの最初の主人公となった。

29日、誠信（ソンシン）女子大学のソ・ギョンドク教授は「韓流スターとともにする大韓民国観光スポット映像キャンペーンを始める」とし、出演者たちが出演料なしで活動に参加したことを知らせた。

NU'ESTのミンヒョンとレンは、釜山（プサン）の名所である海雲台（ヘウンデ）を訪れ、釜山を代表する料理であるテジクッパを思う存分楽しめる秘訣を紹介した。ハ・ソンウンは韓屋（ハンオク：韓国の伝統家屋）と故宮、韓服（ハンボク：韓国伝統衣装）ツアーなどを楽しめるソウル鐘路（チョンノ）を紹介し、ピンデトク、ユッケ、麻薬キムパプなど広蔵市場(クァンジャンシジャン)の有名グルメを勧めた。

今回のキャンペーンを推進したソ・ギョンドク教授は「韓流が全世界的に人気を博している中で、韓流スターたちが自らファンに韓国の観光地を紹介すれば韓国のPRにとても役立つと思い、キャンペーンを始めることになった」と紹介した。

ソ教授とともにキャンペーンを行った韓国観光公社のチェ・サンウォン海外デジタルマーケティングチーム長は「特に韓流スターたちがノーギャのラ形で参加してくれたことについて、改めて感謝申し上げたい」と付け加えた。

韓流スターたちがリレーの形で韓国の多彩な魅力を紹介する今回のキャンペーンは、世界に幅広いファン層を有しているK-POPスターたちが自ら撮影した映像を韓国観光公社のYouTube、Instagram、Facebook、Weiboなど各種SNSで公開し、世界に韓国の観光スポットをPRする予定だ。

ソ・ギョンドク教授と韓国観光公社は「今回は英語、中国語、日本語の3ヶ国語で公開したが、今後はさらに多様な言語で紹介する予定だ。これからさらにたくさんのK-POPスターと着実に韓国の観光スポットを紹介していく」と明かした。