イ・ビョンホン&ハ・ジョンウ&miss A出身スジら出演、映画「白頭山」制作過程の映像公開

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写真=CJエンターテインメント
映画「白頭山」が制作過程を盛り込んだ映像を公開した。

「白頭山」は、韓国と北朝鮮両方を飲み込んでしまう白頭山の最後の噴火を防がなければならない人々の物語を描いた映画である。

本日(28日)公開された制作過程の映像は題材、演技、プロダクションまで俳優と制作陣の特別な努力をそのまま盛り込んで目を引く。

まず白頭山爆発という題材についてキム・ビョンソ監督は「災難の前で、大事な価値とか人々を守る意志を持っている人たちについて話したかった」と伝えた。

続いて韓国を代表する俳優たちの演技シナジー(相乗効果)は、「白頭山」だけの見ものとして視線を集める。

特に白頭山爆発を防ぐために互いに違う目的と個性を持っている、韓国と北朝鮮の人物として会ったハ・ジョンウとイ・ビョンホンは相手との呼吸について話した。

イ・ビョンホンは「ハ・ジョンウは瞬発力がすごい俳優で、呼吸が良かった」と伝え、ハ・ジョンウは「いつも情熱的に演じる姿が印象的だった」と伝えた。

写真=CJエンターテインメント
また、白頭山の火山爆発専門家で地質学の教授カン・ボンレ役で新しい変身に挑戦したマ・ドンソク、最後の爆発を防ぐための作戦を提案するチョン・ユギョン役を通じてカリスマ性を発散するチョン・ヘジン、必ず生き残るべきチェ・ジヨンに変身して体を惜しまない演技を披露するmiss A出身スジは熱い情熱の撮影現場の中で、お互いに対する深い信頼を伝えて、彼らが見せるまた違う演技呼吸に対する好奇心を刺激する。

それだけではなく、今まで韓国映画では一度も扱ったことがない史上初めての災難をスクリーンで具現するため、撮影、美術、CGなど各分野の制作陣が傾けた努力が期待を高める。

イ・ヘジュン監督は「白頭山で計4回の爆発が起こる話だ。この災難が見る人々に体験的な経験になってほしい」と、緊迫感あふれる見どころを予告した。

キム・ジヨン撮影監督は「最大限人物に近づいて、人物が体験しているような感じを与えようとした」と話した。

ここに「神と共に」シリーズを通じて革新的な技術力を認められたDexter studiosは、プリプロダクション段階から各チームとの緊密な協業と数回のシミュレーションを経て完成されたCGを通じて、完成度高いスリルとサスペンスを提供して没入度を高める予定だ。

「白頭山」は韓国で12月に公開される。

記者 : キム・ナラ