Vol.1 ― ATEEZ、心待ちにしていた日本デビュー「もっとATINYを幸せな気分にしてあげたい」

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初の日本アルバム『TREASURE EP. EXTRA : Shift The Map』で12月4日(水)に日本デビューすることになったATEEZが来日。今年は「KCON JAPAN」や夏のプロモーション活動など、日本のATINY(エイティニー・ATEEZのファンの名称)たちと会える機会が多かったATEEZ。

日本デビューも決まり、日本でやりたい活動や、韓国でデビューしてからの1年を振り返ってみての思い出話、今後の展望まで、たっぷりと仲良く語ってくれた。(メンバーMIN GIは休養中のためインタビューを欠席しました)

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【インタビュー】Vol.2 ― “日本デビュー”ATEEZ、この1年で変わったメンバーは?「明らかに若返って…かわいい」

【PHOTO】ATEEZ、好きな日本語は「月がきれいですね…すごくロマンチックじゃないですか?」

――まずは、それぞれとして自己紹介としてご自身のチャームポイントをアピールしてください。

SEONG HWA:ボーカルのSEONG HWAです。僕の魅力はいろんな面があるところだと思います。「時にはスウィート、時にはカリスマ」というように、いろいろな魅力があります。

HONG JOONG:リーダーのHONG JOONGです。僕はラップも、歌はもちろん、作曲もする、多芸多才なリーダーです。

SAN:ボーカルのSANです。僕は何でもがむしゃらにがんばるところが魅力です。日本語もがんばっています!

YUN HO:パフォーマンスとボーカルのYUN HOです。“みんなの彼氏”です! 会社で決めてくれたキャッチフレーズではあるんですが、日本でデビューするにあたってまたこのキャッチフレーズを日本語に訳して使うことになりました。

YEO SANG:ボーカルとパフォーマンス担当のYEO SANGです。僕は、四次元とよく言われます。ファンの方からはマルチーズに似てるとも言われます。あとはシンビとも。

JONG HO:シンビとは韓国語で神秘という意味でもありますが、神(シン)がくださったビジュアルという意味なんです。

SEONG HWA:YEO SANGは無口だと思われがちだけど、意外にいたずらっ気も多いし、予想外のところで笑いを引き起こすことが多くて、四次元と言われてますね。

YEO SANG:僕自身は、僕の魅力は誠実な純粋さだと思ってます!

JONG HO:メインボーカルと末っ子を担当しているJONG HOです。僕は末っ子らしくない末っ子というのが一番の魅力だと思っています。それから力強さと多芸多才なところ、何でもうまくできるところが魅力です。

WOO YOUNG:やんちゃでパフォーマンスの天才、WOO YOUNGです。ステージではカリスマ、ステージを降りたらいたずらが多いです。メンバーだけじゃなく、ファンの方にもいたずらっ気を発揮するので、よくギャップがあると言われることが多いです。


日本デビューにドキドキ「もっと幸せな気分にしてあげたい」

――日本デビューおめでとうございます! 知らせを聞いた時はどう思いましたか?

HONG JOONG:僕たちはまだ海外で正式にデビューした経験がないので、うれしくてとてもドキドキしましたし、楽しみでもあります。期待されている分だけデビューまでしっかり準備して、日本で待っていてくれたファンのみなさんのためにも、よりよい姿を見せないといけないな、と思いました。

SEONG HWA:僕たちも心待ちにしていた、日本のATINYと出会えるということがうれしくてドキドキしています。僕たちの音楽を日本のATINYに届けられるいい機会になればいいなと願っています。

YUN HO:以前から日本に来ることがあり、そのたびに日本のATINYに会う機会もありましたが、僕たちを見るといつも喜んでくれていたのがとても印象的でした。なので、今回日本に来る時も、今まで以上にもっとATINYを幸せな気分にしてあげたい、という気持ちでしたね。

――日本では12月4日に発売されるアルバム『TREASURE EP. EXTRA : Shift The Map』でデビューとなりますが、どんなアルバムですか?

HONG JOONG:これまで僕たちは韓国で4「TREASURE」シリーズを4枚リリースしているんですが、今回はその拡大版とも言えるアルバムです。サブタイトルに「Shift The Map」とあるとおり、これまで僕たちが探し求めていた地図ではない、新しい地図を開いてまた別の冒険に出かけるというものなのですが、詳しくは先日公開されたMVを観ていただき、ぜひATINYのみなさんにいろいろ考察してもらえたらと思います!


初の日本語レコーディングで「自信がつきました!」

――アルバムには「AURORA」と「Utopia」の日本語バージョンが収録されていますが、日本語でのレコーディングはどうでしたか?

SAN:発音や音節が変わる部分は多少大変でしたが、それでも日本のATINYに僕たちが直接、日本語で歌を届けられると思うと、やっぱりうれしさのほうが強いですね。

HONG JOONG:韓国語のラップはパッチム(音がリエゾン・つながること)を利用してリズムを作るんですが、日本語は発音がやわらかいので、また違った妙味がありました。日本語ならではのかわいさ、面白さをラップで追求してみたので、そこがまた新鮮な挑戦だったと思います。

JONG HO:僕は日本語が得意なメンバーに比べてそれほど日本語ができるというわけではなかったんですが、今回のレコーディングでは意外にも発音がいいと褒めていただきました(笑)。それで少し自信がつきましたね。

HONG JOONG:日本語はSAN、SEONG HWA、YUN HOがよく勉強してるんですよ。

SAN:僕の場合、いつも言いたいことが多くて、伝えたいことを通訳してもらうだけでは足りない気がするんですよね。なので、みなさんと直接日本語でお話できるように、まだまだではありますが、暇さえあれば日本語の勉強をしています。

――日本語の歌詞で印象に残っているフレーズはありますか?

SAN:僕は「AURORA」の中にある「抱きしめて My Aurora」というパートが一番印象に残っています。ここはいろんなメンバーが代わる代わる歌うパートなのですが、歌詞がすごくいいですよね。

YUN HO:僕は「Utopia」の「ただ探す 届きそうな距離で」という僕のパートの歌詞が一番のお気に入りです。レコーディングでは音数が変わるので慣れるまでは大変でしたが、うまくできたと思います。

JONG HO:僕は日本語でのレコーディングのほうが楽だった気がします。だから、僕のレコーディングはあっという間に終わりました。

SAN:JONG HOの話はただの自慢でした(笑)。

JONG HO:僕は日本語が合うみたいです。自信がつきました!

HONG JOONG:「AURORA」は僕が歌詞を書いたし、「Utopia」もラップパートは僕がリリックを書いたんですが、日本語に訳された文を読むまでは心配もありました。でも実際にできたのを見てみたら、少し違う部分があるけれど、そこがまた新鮮で面白いし魅力があるなと思いました。韓国語を日本語に訳した時の若干の変化が面白いなと感じながらレコーディングしましたね。個人的にはむしろ言葉が変わったことで、自分では思いつかないような歌詞が生まれることがあって、そこに面白さを感じました。歌詞の内容自体は僕が考えたそのままですが、表現の仕方においてより幅が広がるというか。

WOO YOUNG:「Utopia」は初めて日本語でMVも撮影したんですが、とあるパートは振り付けと韓国語のリンクしていたのが、歌詞が変わったので、踊りながらみんな戸惑ったんじゃないかなと思いましたね。

YEO SANG:「Utopia」はそれでなくても難しい振り付けが多いんですけど、日本のATINYのみなさんにやっと僕たちの日本語版のMVを観せられると思うと力が湧いて、最後まで楽しく撮影できました。

HONG JOONG:いつもMVは時間をかけて撮るのですが、今回は24時間を超えて27時間くらいかな? けっこう時間がかかりました。カット数が多かった、というのもあると思います。

YUN HO:今回のMVは群舞のシーンが多くて、そこが今までのMVとはちょっと違うかもしれませんね。それに今回は日本語版のMVだったので、撮影中に歌いながら踊るのに、時々間違えて韓国語の歌詞が出ちゃったりすることがあって、何度かNGになりました。今までずっと韓国語の歌詞でうたっていたので、口が慣れちゃってるんですよね(笑)。

SEONG HWA:今回のMVは日本のATINYにも喜んで欲しいという思いがあったので、それだけ撮影している時からときめいていました♡


「日本のATINYと…暑くて熱い夏でした」

――KCON JAPANで今年5月に初来日しました。初めて日本のファンに会った時の感想は?

SEONG HWA:KCONに参加すること自体初めてでしたし、何より日本のATINYに会うのも初めてだったので、とてもドキドキしていました。緊張もしましたが、ステージに立ったらたくさんのATINYたちが応援してくださって、今まで僕たちがやってきたステージの中でも指折りの、いいパフォーマンスができたイベントでした!

HONG JOONG:短い時間ではありましたが、現場の雰囲気に僕たちも魅了されましたね。ATINYがたくさん来てくれてよかったという気持ちももちろんありますが、それまで僕たちが立った中で一番大きなステージだったので、いつかこの客席すべてがATINYでいっぱいになった会場でコンサートがしたいとあらためて心に誓った、いい機会になりました。

YUN HO:大きな会場でしたし、ステージの直後で息の上がった状態で、しかもすごくたくさんの人の前で日本語でMCをするというので、ミスしないように、みなさんによく聞こえるようにしゃべらなきゃと思って、ちょっと緊張しましたね。

SAN:時間がそれほどたくさんあったわけではないので、ATINYのみなさんに届けられるよう、できるだけ簡潔にMCをするように心がけました! おかげで、僕たちが届けたいと思っていたメッセージはきちんと届けられたと思います。

――そして夏には「TREASURE EP3:One To All」でたくさんのATINYたちと再会を果たしました。

YEO SANG:暑くて熱い夏でしたね。でも思っていた以上にATINYのみなさんが来てくださって、夏で暑かったけれど力がみなぎりました。

YUN HO:室内でのイベントは1、2回くらいで他はすべて屋外でのイベントだったんですよね。ものすごい暑さの中でしたが、メンバー同士で話し合ったのは、ATINYたちが僕たちよりもっと暑くて大変だろうから、僕たちでみんなを楽しませよう! ということでした。

HONG JOONG:僕たちも暑いけど、ATINYもきっと暑いだろうからがんばろう! っていう気持ちでしたね、みんな。実際、ステージの上では暑さをそんなに感じなかったんですよ。降りてから暑いなとは思いましたが、ステージの上にいる時はATINYのみなさんからパワーをもらっていましたね。

■リリース情報
「TREASURE EP.EXTRA:Shift The Map」
2019年12月4日発売

【Type-A】
形態:CD+DVD
品番:COZP-1603-4
価格:¥4,000(税込み)
特典:トレカType-AVer.(9種類のうち1種)をランダム封入 / アナザージャケット(全8種)を封入

【ATINY盤】※FC限定盤
形態:CD+DVD
品番:COZP-1605
価格:¥5,000(税込み)
特典:豪華ブックレット付

【Type-Z】
形態:CD
品番:COCP-17698
価格:¥3,000(税込み)
特典:トレカType-ZVer.(9種類のうち1種)をランダム封入

<CD収録曲> ※全タイプ共通
1. Hearts Awakened, Live Alive (Expression Revisited)
2. HALA HALA (Traditional Treatment Mix)
3. Pirate King (Overload Mix)
4. Treasure (Soothing Harmonies Mix)
5. UTOPIA (Japanese Ver.)
6. Say My Name (Flavor of Latin with Juwon Park)
7. ILLUSION (Chillin' With BUDDY Mix)
8. WAVE (Ollounder's Bold Dynamics Mix)
9. AURORA (Japanese Ver.)
10. Twilight (Classic BUDDY Mix)
11. Promise (Notation from Señor Juwon Park)

<DVD>
Type-A:UTOPIA (Japanese Ver.) Music Video+Making Movie
ATINY盤:ATEEZ Special Movie IN JAPAN

○CD購入者店頭特典
・タワーレコード(オンライン含む):タワーレコードオリジナルB3ポスター
・HMV(オンライン含む):HMVオリジナルB3ポスター
・TSUTAYA (TSUTAYAオンラインショッピングは予約分のみ):TSUTAYAオリジナルB3ポスタ・Amazon.co.jp:デカジャケ(ジャケット絵柄24cm×24cm)
※リリースイベント等での予約、購入分はこちらの店頭特典対象外となります。
※特典は無くなり次第終了となります。

■公演情報
ATEEZ World Tour The Fellowship: Map The Treasure

○大阪公演
日時:2020年4月2日(木)、3日(金)17:30開場/18:30開演
会場:Zepp Osaka Bayside
お問い合わせ:SOGO OSAKA
TEL:06-6344-3326(月~金11:00~18:00)

○東京公演
日時:2020年4月5日(日)、6日(月)17:30開場/18:30開演
会場:Zepp Tokyo
お問い合わせ:SOGO TOKYO
TEL:03-3405-9999(月~土12:00~13:00/16:00~19:00)
※日曜・祝日を除く

<料金>
8,800円(税込)
(1Fスタンディング・整理番号付き/2F座席指定)
※入場時別途ドリンク代600円必要
※6歳以上有料・未就学児入場不可

<チケット販売スケジュール>
ATEEZ JAPAN OFFICIAL FANCLUB会員先行
2020年1月27日(月)~2月2日(日)

■関連リンク
ATEEZ JAPAN OFFICIAL FANCLUB:https://ateez-official.jp/

取材:尹秀姫 / 撮影:朝岡英輔


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【応募方法】
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【応募期間】
2019年12月4日(水)14:00 ~ 12月6日(金) 11:00まで

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・日本に居住されている方(賞品配送先が日本国内の方)
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記者 : Kstyle編集部