クォン・へヒョ&チョ・ウジン、韓国の自主製作映画に言及「女性の活躍…将来を垣間見ることができる」

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写真=「Marie Claire」
クォン・へヒョとチョ・ウジンが一緒にグラビア撮影を行った。

「Marie Claire」12月号には、クォン・へヒョとチョ・ウジンのグラビア及びインタビューが掲載された。昨年に続き、今年も「ソウル独立映画祭」の「俳優プロジェクト-60秒独白フェスティバル」を企画したクォン・へヒョと、今年力を貸すことにしたチョ・ウジンが一緒にグラビア撮影を行った。

クォン・へヒョは「独白フェスティバルを通じて俳優たちを応援し、長く耐えながら俳優として生きていく人生について話したかった」と伝えた。

チョ・ウジンは「独白フェスティバルの予選で激しく演技する後輩たちを見て、逆に良い刺激を受けた。後輩たちのために勇気ある、職業に責任を取る俳優になりたい」と願いを伝えた。

これと共に、韓国映画のうち自主映画が持つ意味について聞くと、クォン・へヒョは「現在、韓国映画界では女性映画人たちの躍進が目立つが、このような変化は自主映画界では10年前から起こっていた変化だったし、これは自主映画を通じて韓国映画の将来を垣間見ることができる反証だ」と話した。

そして彼は、自主映画の平均観客数が10年前と比べて著しく減ったことについて、残念な気持ちを伝えた。

またチョ・ウジンは「独白フェスティバルをきっかけに、このようなチャンスがもっと増えてほしい。無名時代と今、俳優としてそれほど変わったことはない。今も努力しているし、夢を育てながら前に進んでいる」と付け加えた。

「俳優プロジェクト-60秒独白フェスティバル」は、自主映画界の新人俳優を発掘し、活動を督励するために企画したイベントである。

記者 : キム・ナラ