「PRODUCE48」真相究明委員会、CJ ENMら投票操作の関係者を検察に告訴・告発

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写真=「PRODUCE48」 ポスター
Mnet「PRODUCE48」真相究明委員会がCJ ENMら投票操作に関連した者を詐欺の容疑等で告訴・告発を行った。

真相究明委員会の告訴代理人であるマスト法律事務所は26日、報道資料を通じて「本日、株式会社CJ ENM所属の姓名不詳の直接実行者たち、彼らと共謀したと見られる姓名不詳の芸能事務所関係者たちを詐欺の共同正犯の容疑及び偽計による業務妨害の共同正犯、背任収賄罪の容疑で告訴・告発した」と明かした。

告訴・告発者たちは2018年6月15日から8月31日まで「PRODUCE48」を視聴し、練習生選抜のためのオンライン投票、生放送中の有料モバイル投票を行った人々で構成されている。

最近「PRODUCE X 101」に対する捜査が開始されると、捜査機関は捜査の対象を「PRODUCE」全シリーズへと拡大した。これによりアン・ジュニョンプロデューサー、キム・ヨンボムチーフプロデューサーは5日に拘束され、アン・ジュニョンプロデューサーは全シーズンにおける操作を認めた。

真相究明委員会は「現在の状況では、『PRODUCE48』を応援し、有料モバイル投票に参加した視聴者として怒りを消すことができない。徹底した真相究明のために告訴・告発を行うことになった」と告訴・告発の理由を明かした。

記者 : イ・ウイン