イ・ビョンホン&ハ・ジョンウ&miss A出身スジら出演、映画「白頭山」キャラクターメイキング映像を公開

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写真=CJエンターテインメント
イ・ビョンホン&ハ・ジョンウ主演「白頭山」のキャラクターメイキング映像が公開された。

映画「白頭山」(監督:イ・ヘジュン、キム・ビョンソ)は、韓国と北朝鮮両方を飲み込んでしまう白頭山の最後の噴火を防がなければならない人々の物語を描いた映画である。

今回公開された映像は、それぞれの方法で史上初の災害に立ち向かう人物たちの姿と共に、キャラクターに対する俳優たちの愛情と努力が詰め込まれており目を引く。

まず、作戦のキーを握っている北朝鮮の武力部所属のリ・ジュンピョンは、作戦に協力するようでありながらも自身の心を見せず、自分だけの目的を達成するために密かに動く姿で好奇心をくすぐる。“ウブで人間味があるように見えるキャラクターだが、非常に鋭く誰よりも優れた直観力のある人物である」と伝えたリ・ジュンピョン役のイ・ビョンホン。北朝鮮なまりから中国語、ロシア語など、さまざまな言語での演技はもちろん、銃器を活用したアクションまで完璧にこなし、キャラクターに対する人一倍の努力を垣間見ることができる。

思いがけず作戦を率いることになったEOD大尉チョ・インチャンは、一触即発の災害状況の中、皆の運命がかかった作戦を実行する姿で緊張感を醸し出す。チョ・インチャン役を務めたハ・ジョンウは「徐々に責任感を持って最後まで任務を全うして成熟していく人物である」とし、安定した演技力と人間的な魅力が加わえられたキャラクターに期待を高めている。

白頭山の爆発を防ぐための作戦を計画して、災害の中で生き残るために奮闘する人物たちの姿も注目を集める。作戦に対するプレッシャーと責任感を感じ、成功の確率を高めるために努力する白頭山の火山爆発専門家で地質学の教授カン・ボンレ役を演じたマ・ドンソクは、前作で見せた強烈なキャラクターとは異なる新しい魅力を予告して、イメージチェンジで好奇心を刺激する。

白頭山の最後の爆発を防ぐための作戦を提案するチョン・ユギョン役のチョン・ヘジンは、圧倒的なカリスマ性と存在感で期待を高めた。またキャラクターに対する深い悩みを伝えたmiss A出身スジは、生き残るために一人奮闘するチェ・ジヨン役を通じて、映画への没入度をより一層高める予定だ。

「白頭山」は12月に韓国で公開される予定だ。

記者 : ペ・ヒョジュ