“性的暴行の容疑”カン・ジファン、本日(11/21)第4次公判で涙…懲役3年の求刑「自分を許せない」(総合)

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俳優カン・ジファンが性的暴行の疑いで懲役3年を求刑された。

本日(21日)午後、水原(スウォン)地裁院城南サポート第1刑事部(チェ・チャンフン部長判事)で性的暴行やセクハラの疑いで拘束起訴されたカン・ジファンの結審公判が行われた。

今回の公判では、検察側の証人、被害者Aさんの尋問が行われた。裁判所は、被害者のプライバシー保護のために証人尋問を非公開で行った。

証人尋問の後、検察はカン・ジファンの懲役3年といくつかの履修命令、個人情報の開示、就業制限5年などを求刑した。

カン・ジファンはこの日、最終陳述の中で涙を流した。彼は「他人でもなく、私が知っている人にそのようなことをしたというのは自分のせいだ。一瞬の大きなミスが多くの方々に大きな苦痛を与えたという事実が辛く大変だった」とし「ちょっとでもいいから、その日に戻れる時間が与えられたならば、どうか酒を下に置きなさいと言いたい。酒のためにすべての私の人生を失い、消すことができない大きな傷を抱いた」と述べた。

続いて「どんな言い訳もできない自分自身がとても憎く、自分を許せない。申し訳ない。そして後悔している」と付け加えた。

カン・ジファンは去る7月9日、性暴行犯罪の処罰などに関する特例法上の準強姦容疑で、京畿(キョンギ)道広州(クァンジュ)市の自宅で緊急逮捕された。スタッフ2人の自宅で酒を飲んだ後、彼女たちが寝ている部屋に入り一人を性暴行、もう1人にセクハラをした疑いを受けている。容疑を否認していたカン・ジファンは警察の調査で犯行を認めており、8月18日、水原(スウォン)地検城南支庁に拘束送致された。

カン・ジファンの宣告公判は12月5日午前10時に開かれる予定である。結審公判前日20日、被害者と合意に成功したカン・ジファンがどのような宣告を受けるのか注目される。

記者 : ファン・ヘジン