AKMUの単独コンサート「航海」がファンの熱烈な声援に支えられ、全国ツアーに拡大した。これは、デビュー以来、最大規模である。

YG ENTERTAINMENTは本日（12日）午前11時、公式SNSにAKMUの全国ツアー「航海」の日程を掲載した。

AKMUは12月14日（土）と15日（日）、ソウル慶煕（キョンヒ）大学平和の殿堂でコンサート「AKMU [航海] TOUR IN ソウル」を開催し、全国ツアーの幕を開ける。

ソウルコンサートを皮切りに金海（キムヘ）、大邱（テグ）、光州（クァンジュ）、高陽（コヤン）、晋州（チンジュ）、釜山（プサン）、仁川（インチョン）、昌原（チャンウォン）、城南（ソンナム）、水原（スウォン）、蔚山（ウルサン）、天安（チョンアン）、春川（チュンチョン）、全州（チョンジュ）、清州（チョンジュ）まで計16都市で25回の公演を開催する。

これはAKMUと音楽ファンの希望によって行われるもので、AKMUはニューアルバムを発売する時「全国各地にいらっしゃる、より多くの方にお会いしたい」と語った。音楽ファンからもソウルコンサートのチケット販売の際、追加日程への問い合わせと要請が殺到した。

9月に「航海」で活動を再開したAKMUは、ブランクがあったとは思えないほど存在感を発揮した。タイトル曲「別れまで愛せないだろう、君を愛するだけ（How can I love the heartbreak、you're the one I love）」は韓国を代表する音楽ランキングであるGAONチャート10月の月間ランキングで3冠を達成し、韓国最大の音楽配信サイトMelOnでは「2019年最長デイリーランキング1位」という記録を打ち立てた。ここに発売から50日になる今も音楽ランキングで最上位にランクインしている。

AKMUの全国ツアーは「日記帳」以来、約2年ぶりだ。「日記帳」は全8回の公演が完売され、2都市の公演が追加された。音源に続き、公演の強者になったAKMUは9月、ソウル漢江（ハンガン）公園で行われた清音会で3万人を動員した。

AKMUはファンに美しいロマンと思い出を届けるため、心血を注いでコンサートを準備している。今回のツアーは「航海」の収録曲をはじめ、これまでのヒット曲や隠れた名曲まで多彩に披露する意義深い公演になると見られる。AKMUの感受性あふれる音楽と豊かなバンドライブサウンドが調和したステージが今冬、ファンに良いプレゼントになると期待される。

AKMUの金海（キムへ）、大邱（テグ）、光州（クァンジュ）、高陽（コヤン）、晋州（チンジュ）、釜山（プサン）コンサートのチケットは、11月15日（金）からInterParkチケットを通じて購入できる。