LADIES' CODE ソジョン、ウンビさんとリセさんの事故死に言及…当時を思い出し番組で涙

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写真=「アイコンタクト」放送画面キャプチャー
2014年9月3日、スケジュールを終えて帰る途中に発生した交通事故でメンバーのウンビさん、リセさんを失ったLADIES' CODEのアシュリー、ソジョン、ジュニが5年ぶりに心境を伝えた。

11日に韓国で放送された総合編成チャンネル・チャンネルA「アイコンタクト」でソジョンは「その日、私たちが放送を終えてイベントに参加するため、遠くまで行ったけれど雨が激しかった」と話した。

続いて「帰り道にサービスエリアに寄ってトイレに行ってきたが、車がなくなって雨にぬれながら探し回って(車を)見つけた。それでドアを開けたら、メンバーたちがお菓子で作ったケーキにろうそくをつけて、誕生日の歌を歌ってくれた」と5年前の誕生日を思い出した。

彼女は「その後、疲れて眠ってしまった。私は正直、そこまでしか覚えていない。事故後、病院に運ばれていた。当時、マネージャーがジュニに『メンバーたちは大丈夫なの? 起こしてみて』と話したが、私が大怪我をして顔が見えなかったはずだ。それでジュニがとても怖かったと、見ることさえできなかったと……」と交通事故について言及した。

続いて「私は眠っている時に事故に遭って上半身に大怪我をした。それでショックを受けた。頭を強くぶつけ、当時顔の骨が折れ、唇に怪我をし、鎖骨も折れ、肋骨にあざができたが、特に右側の顔の骨が粉々に折れた。その後、早く手当すべきだったのに、顔が腫れて手術することができないとして、3~4日は何も受けずに横になっていた」と当時の状態を説明した。

そして「当時アシュリー姉さんと同じ病室を使ったが、姉さんが携帯電話を見て突然泣いた。それで……何も聞くことができなかった。あ……思い出してしまった……どうしよう」と話してから、涙をのんだ。

しかしすぐ「ただ何も言わずに、聞くこともできず、誰も話してくれなくて……何かあったんだ……記憶が消えたらいいのに」と伝え、我慢していた涙を流した。

続いて「その時に『世の中にこんな苦痛もあるんだ』と初めて感じた。何も知らない時には『あ……苦しい……そんなに痛いなんて』と思っていたが、メンバーたちの話を聞いて、それさえ贅沢だと思った。痛いと思ったのも間違いだと」と告白し、スタジオでこれを見守っていたイ・サンミン、カン・ホドン、ハハも涙を見せた。

それにも関わらずソジョンは「アシュリー姉さんやジュニはトラウマがもっとひどかっただろう。私は事故現場を見なかったでしょう。でも二人は目撃したから……写真のように残っているでしょう。その現場が」と話し、アシュリーとジュニのことを心配した。

当時、交通事故でウンビさんは当日である3日、リセさんは7日に亡くなり、深い悲しみに包まれた。

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記者 : コ・ヒャンミ