S.E.S.のShoo、日本ソロデビュー&ライブ延期を発表…返金対応へ「体調不良のため」

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写真=OSEN DB
海外常習賭博疑惑で物議を醸したS.E.S.のShoo(シュー)の日本ソロデビューが延期となった。

Shooとマネジメント契約を締結した日本のダイヤモンドミュージックは最近、公式サイトを通じて「11月25日のShooのLIVE、11月27日のソロデビューシングルリリースですが、体調不良のため、延期が決定しました」と明らかにした。

Shooは当初今月25日、日本のクラブでライブを開催してファンたちと会う予定で、27日には日本ソロデビューシングル「I Found Love」をリリースする予定だった。しかし、体調不良のため日程の延期が決定した。

Shooはこれに先立って先月、日本でソロデビューのニュースを伝え、多くの関心を集めた。海外常習賭博疑惑で物議を呼んだだけに、Shooの復帰に対する関心は高かった。日本でのソロデビュー対してShooの所属事務所は、OSENとの取材で「昔から夢見ていたことである。良からぬ視線もあると思うが、温かく見守っていただきたい」と伝えた。

また、「韓国活動については、まだ慎重にならざるを得ない。日本でS.E.S.として多くの愛を受けた為、先にファンに会いたかった。母親としても大きな挑戦だと思っている。本当に深く反省している」として、日本でソロデビューを決めた理由について語った。

Shooはこれに先立って昨年6月、カジノで2人に6億ウォン台(約6000万円)のお金を借り、返済しなかったため詐欺の疑いで告訴された。詐欺の疑いについては、嫌疑なしの処分が下されたが、検察は調査の過程で、Shooが2016年8月から2018年5月までに、マカオなど海外で数回にわたって7億9000万ウォン(約7400万円)規模の常習賭博をした事実が確認し、議論になった。

検察はその後、Shooを海外常習賭博疑惑で在宅起訴し、Shooは懲役6月に執行猶予2年と社会奉仕命令80時間を宣告された。

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記者 : ソン・ミギョン