映画「天文:空に問う」が韓国で12月に公開される。

「世宗大王 星を追う者たち」側は12月の公開を決定し、本日（7日）にローンチポスターを初めて公開した。

「世宗大王 星を追う者たち」は、朝鮮の天と時間を作ろうとした世宗大王（ハン・ソッキュ）とチャン・ヨンシル（チェ・ミンシク）の隠された話を描いた作品だ。これまで映画やドラマで深く描かれたことのない朝鮮の二人の天才、世宗大王とチャン・ヨンシルの関係を描く予定で、期待を集めた。これに圧倒的な演技力で優れたフィルモグラフィーを作ってきた最高の俳優ハン・ソッキュとチェ・ミンシクの再会で、今冬注目の作品になっている。

今回公開されたローンチポスターは、朝鮮の歴史から一瞬で消えてしまった天才科学者チャン・ヨンシルに扮したチェ・ミンシクと、朝鮮の天と時間を作ろうとした世宗を演じたハン・ソッキュの姿が登場し、視線を奪う。

これに「朝鮮の二人の天才、世宗大王とチャン・ヨンシル」というキャッチコピーが加わり、登場だけでスクリーンを圧倒する二人の俳優の存在感と、彼らがそれぞれ披露する二人の歴史的人物への期待を高める。

特に暗い夜空を飾っている星々を背景に、宮殿の後苑（うしろにある庭園 ）に並んで座り、お互いを見ながら明るく笑っている世宗とチャン・ヨンシルの姿は、身分を越え友情を築いた彼らの物語がどのように描かれるだろうか、好奇心を刺激する。

それだけでなく、当時明の時間を標準時としていた朝鮮の農業が大きく発展できるよう、朝鮮だけの天と時間を開いた世宗とチャン・ヨンシルの偉大な業績も映画の中でどのように描かれるのか、関心と期待が高まっている。