新海誠監督、映画「天気の子」記者会見に出席…会見で語った韓国との特別な縁とは“15年前に…”

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新海誠監督が韓国に格別な愛情を持っている理由を明かした。

新海誠監督は本日(30日)、ソウル松坡(ソンパ)区ロッテワールドモールで開かれた映画「天気の子」韓国訪問記者会見で新作を持って韓国を訪れたかった理由を伝えた。

監督の前作「君の名は。」(2017)は、韓国で約371万人を動員し、ヒットした。

監督は「私が初めて映画を作ったとき、韓国の観客の方々が映画を見て『これが映画だ』と認めてくださったと思っています。2004年、約15年前に初めて長編映画を作って韓国のCOEXで上映し、賞もいただきました」と話した。

また「それ以来、毎回映画が公開されるたびに韓国に来ましたし、おかげで多くの思い出ができました。私のそばにはいつも韓国の方々がいるという感じがしますし、だからこそ今回も韓国にぜひ来たいと思いました」と愛情を表した。

新海誠監督の新作「天気の子」は、都会にやってきた家出少年・帆高が、空を晴れさせる少女・陽菜と運命のように出会い、繰り広げられる美しくも神秘的な秘密の物語を描く。韓国で10月30日に公開される。

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記者 : ペ・ヒョジュ