Brown Eyed Girls、ダブルタイトル曲「ワンダーウーマン」「私が私を捨てた理由」MV公開…独自の世界観に注目

OSEN |

写真=「ワンダーウーマン」ミュージックビデオキャプチャー
Brown Eyed Girlsがリメイク曲で新しい魅力を披露した。

Brown Eyed Girlsは28日午後6時、各音楽配信サイトを通じてニューアルバム「RE_vive」を発売した。

「RE_vive」は、Brown Eyed Girlsが異なる視線で名曲に新たな息を吹き込んだリメイクアルバムで、1980年代から2000年代まで、K-POPの歴史を飾ったユン・サン、シム・スボン、オトンナル(ある日)、オム・ジョンファ、イ・ウナ、BASIS、god、キム・グァンジン、イム・ヒョンジョン、チョ・ウォンソンの名曲を選定し、Brown Eyed Girlsだけのボーカルの組み合わせとグループのアイデンティティを加え、完成させた。

Brown Eyed Girlsは、異なる雰囲気の「ワンダーウーマン」と「私が私を捨てた理由」をダブルタイトル曲に掲げた。「ワンダーウーマン」は、ファンキーなギター演奏とエレクトロニックな編曲でBrown Eyed Girlsの愛らしい魅力を感じることができる楽曲だ。「私が私を捨てた理由」は悲しく、夢幻的な雰囲気を最大化させたバラードナンバーで、メンバーたちの爆発的な歌唱力が際立つ。

特に「ワンダーウーマン」は、チョ・ウォンソンが歌った原曲とは正反対の雰囲気で聞く人を魅了する。Brown Eyed Girlsのすがすがしいボーカルも圧倒的だ。ミュージックビデオでも黒いタキシード姿のBrown Eyed Girlsのメンバーたちと、ウェディングドレスを着たドラァグクイーンたちが登場し、型破りで神秘的な雰囲気を続けていく。今回のミュージックビデオは、毎回独自のコンセプトでBrown Eyed Girlsだけの世界観を見せてくれたファン・スア監督が演出を担当した。

また、ユン・サン、キム・ヒョンチョル、イ・ミンス、G.gorilla、Ra.D、栄光の顔たち、クァク・ジノン、SUMIN、K JUNなど、実力派アーティストたちが編曲に参加し、アルバムに力を添えた。

この他に「結局ありふれた恋の物語」「哀愁」「笑顔を浮かべて私を送ったその姿のように」「空」「愛しか私は分からない」「愛は春の雨のように、別れは冬の雨のように」「招待」「手紙」などバラードからダンス、ラテンポップ、シティポップ、フォークなど多彩な雰囲気の楽曲を収録し、Brown Eyed Girlsだけの多彩な音楽を披露した。

Brown Eyed Girlsは、今回のリメイクアルバムでも耳馴染みがある名曲を予想外の編曲で披露し、弾ける個性を誇った。名曲の再誕生を知らせたBrown Eyed Girlsのアルバムがどれほどの人気を得るのか期待が高い。



記者 : キム・ウネ