TOMORROW X TOGETHER、1stフルアルバム「夢の章:MAGIC」でカムバック!BTS(防弾少年団)からのアドバイスとは?“何よりも…”

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写真=Newsen DB
TOMORROW X TOGETHER(TOMRROW X TOGETHER)が魔法をコンセプトにした新曲で華やかなカムバックを知らせた。

21日、ソウル西大門(ソデムン)区延世(ヨンセ)大学百周年記念館コンサートホールにて、TOMORROW X TOGETHERの1stフルアルバム「夢の章:MAGIC」のショーケースが開かれた。

TOMORROW X TOGETHERは同日午後6時、音楽配信サイトを通じて1stフルアルバム「夢の章:MAGIC」をリリースし、新曲のステージは同日午後7時、Mnetで放送されるカムバックショー「TOMORROW X TOGETHER WELCOME BACK SHOW」で初披露される。

今回のアルバムは、TOMORROW X TOGETHERが3月に発売したデビューアルバム「夢の章:STAR」以来、約7ヶ月ぶりに披露する新しいアルバムで、TOMORROW X TOGETHERの成長記、自身と異なるが、似た友達に会った少年たちが一緒に繰り広げる魔法のような瞬間を盛り込んでいる。

「夢の章:MAGIC」は全8曲で構成された。タイトル曲「9と3/4の乗降場で君を待つ(Run Away)」を皮切りに、「New Rules」「くすぐったい(Roller Coaster)」「Poppin' Star」「怪物を生かしておけばダメなのか」「Magic Island」「20cm」「Angel Or Devil」まで、シンセポップ、アコースティックポップ、ヒップホップなど多彩なジャンルの楽曲が収録された。

タイトル曲「9と3/4の乗降場で君を待つ(Run Away)」は、ニューウェーブを加えたシンセポップジャンルの楽曲で、僕と友達だけに許された特別な魔法の空間に逃げようとする内容を盛り込んだ。5人のメンバーの明るく力強いボーカルとユニークな歌詞、洗練されたメロディーが印象的だ。

ヨンジュンは、タイトル曲「9と3/4の乗降場で君を待つ(Run Away)」に対し、「多くの方が、僕たちのタイトル曲の曲名を聞いて、どんな歌なのか知りたがっているが、誰も知らない僕と友達だけが行けるところがあれば、とてもわくわくするじゃないだろうか。9と3/4の乗降場に一緒に逃げようという話を盛り込んでいる」と説明した。

ヒュニンカイは「ニューウェーブが加わったシンセポップジャンルの楽曲だ。僕たちの明るいボーカルと洗練されたメロディーが調和し、気持ち良いエネルギーを感じることができる」と話した。

ヨンジュンは、ユニークな曲名に対し、「楽曲の内容が1番よく表現できる曲名に決めた。楽曲の歌詞と曲名がとてもユニークで、ファンの皆さんにもっと好いて頂けると思う。僕たちもとても気に入っている。僕たちは今回の歌の曲名を略して、よく『943』と呼んでいる」と話した。

テヒョンは「実はデビュー曲の曲名『ある日頭から角が出てきた(CROWN)』より曲名が長くなるとは想像もできなかった。逆にもっとユニークでグループの個性がよく表現できるような気がして良かった」と話した。

TOMORROW X TOGETHERだけのユニークなパフォーマンスについても言及した。ヨンジュンは「節度のある動作と緩やかなウェーブを特徴としているダンスだ。パワフルなダンスが感じられると思う。ダンスの中でトンネルや列車を表現した振り付けがあるが、そのような象徴的なダンスを探しながらご覧になれば、面白いだろうと思う」と説明した。

TOMORROW X TOGETHERは、デビュー前から“Big Hitのニューボーイズグループ” “防弾少年団の弟グループ”として話題を集めた。

テヒョンは、防弾少年団と差別化された魅力について、「すごい先輩の直の後輩なので、いつも一緒に言及されることだけでも本当に光栄だ。まだ大きな差があるというよりは、僕たちが学ぶ段階だと思う」と説明した。

スビンは「防弾少年団の先輩たちとBig Hitエンターテインメントが僕たちに大きな翼をつけてくれたことは、僕たちもとてもよく知ってる事実だ。その翼についていくためには、丈夫な身体が必要だと思う。しっかりして丈夫な身体を作るため毎日一生懸命に練習している。防弾少年団の先輩にとって誇らしい後輩になれるよう、一生懸命頑張る」と語った。

テヒョンは、防弾少年団のアドバイスについて「何よりステージに臨む志が重要だと言ってくださった。なぜ自分がステージに立つのか、誰なのかを見せてあげると考え、自信を持って見せてあげなければならないと言ってくださった。防弾少年団の後輩グループという名に恥じないTOMORROW X TOGETHERになる」と明かした。

そして「防弾少年団の先輩たちはとても忙しくて会えないけれど、練習室で会ったらダンスについて聞いてくれるし、僕たちが準備したものをステージで上手くやってきなさいと言ってくれる」と説明した。

活動に対するプレッシャーを克服する方法についての質問に、テヒョンは「実は、最初にデビューした時はプレッシャーがなかったと言ったら、それは嘘になる。愛して応援してくださっているファンのおかげで、プレッシャーがかなり減った」と答えた。

ボムギュは「実際にプレッシャーがなかったわけではない。でも、そのプレッシャーを原動力にしてもう少し頑張って準備ができたと思う。それでこんなに完成度の高いアルバムをファンの皆さんのために持ってくることができたと思う」と話した。

「今回のアルバムがビルボードチャートにランクインすると期待しているか?」という質問に、ボムギュは「デビューしてすぐランクインするとは思わなかった。『ビルボード200』で140位になったという話を聞いてとても驚いた。本当に不思議だった。本当に信じられなかった。僕たちのデビューを待ってくださった多くのファンの皆さんに感謝している。今回のアルバムも一生懸命に準備してきただけに、ランクインしたらいいなと思っている。僕たちのカムバックを待ってくださったファンの皆さんが、僕たちのアルバムを聞いて喜んで、満足してくれたらいいなという願いがもっと大きい」と答えた。

今年実現したい目標についてボムギュは「長い間、一生懸命に準備しただけに向上した歌とダンスの実力でもっと完璧なステージと完成度の高いアルバムをお見せしたい。元気に活動し、できる限り多くのファンとコミュニケーションする時間を持つ。僕たちの素敵なパフォーマンスと音楽を楽しみにしてほしい」と話した。

ヒュニンカイは「デビューアルバムがたくさん愛されたように、今回のアルバムもたくさん愛されたらいいなと思う。目標は変わらず新人賞で、これから残りの年末授賞式でも新人賞を受賞したい」と語った。

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記者 : ファン・ヘジン