女優チェ・ミンソ、4度目の飲酒運転事故を謝罪…日本映画に出演の過去も

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写真=TVレポート DB
飲酒運転で物議を醸した女優チェ・ミンソが謝罪した。

19日午後、チェ・ミンソは自身のInstagramに「チェ・ミンソです。まず、申し訳ありませんという言葉以外何も言えません」で始まる長文の謝罪文を掲載した。

掲載された謝罪文で、チェ・ミンソは4度目の飲酒運転事故について状況を明かした。事故前日、知人とお酒を飲んで早朝に起き、とっさの判断で酔いが覚めたと思って運転をして事故を起こしたという。

チェ・ミンソは謝罪文を書いた理由について「飲酒運転をしてはならないという事実を知っていながらも、ハンドルを手にした私の不覚で被害を受けた方に心よりお詫び申し上げます」と語った。

また、大げさな記事も是正するために文章を掲載したと明かしたチェ・ミンソは「絶対にやってはならない行動をし、心よりお詫び申し上げます以外何も言えません。頭を下げて反省します」と強調した。

現在チェ・ミンソは、謝罪文以外の他の書き込みは削除した状態だ。

19日、道路交通法上飲酒運転などの容疑で起訴されたチェ・ミンソに、裁判所が懲役8ヶ月、執行猶予2年を言い渡したという事実が知られた。人々は4度目の飲酒運転を犯したチェ・ミンソにあまりにも軽い処罰であるとし、裁判所を批判した。

チェ・ミンソは2005年、日本映画「亡国のイージス」に出演し、真田広之、寺尾聰、勝地涼らと共演した。

写真=チェ・ミンソ Instagram

【チェ・ミンソ Instagram全文】

チェ・ミンソです。

まず、申し訳ありませんという言葉以外何も言えません。

事故前日、私は知人と軽くお酒を飲みました。

そして9時前に眠り、早朝4~5時になると私のとっさの判断で酔いが覚めたと思って運転をしたことについて、深く反省しています。

早朝、私は運転をしていた中、一方通行であることを知らず左に曲がろうとしました。地面に一方通行の矢印があるのを見て、非常用ランプを付けて閉店している食堂の境界ブロックのほうに駐車しようとした中、私の車の後輪は完全に境界ブロックの上に乗っていない状態でした。

その時、被害者の車の助手席の前の部分と軽くぶつかり、事故が発生しました。

この謝罪文を書いている理由は、飲酒運転をしてはならないという事実を知っていながらも、ハンドルを手にした私の不覚で被害を受けた方に心よりお詫び申し上げたいためです。

また、私に関する記事があまりにも大げさであることもあるため、真実を明かすために書いています。

改めて心よりお詫び申し上げます。

絶対にやってはならない行動をし、心よりお詫び申し上げます以外何も言えません。頭を下げて反省します。

被害者の方にも深く謝罪いたしました。

被害者の皆様と、私を大切にして好きになってくださったファンの皆様に申し訳ない気持ちのみです。

記者 : イ・ウイン