f(x)のビクトリアが、悪質な書き込みを残したネットユーザーを強く批判した。

ビクトリアは17日午後、自身のWeiboに長文の文章を投稿し、悪質なコメントを残したネットユーザーたちに自身の考えを伝えた。

彼女は「いつからWeiboに文章を書くことが、友人関係のひとつの基準になったのか。道徳を判断し、人と人との関係を判断し、喜怒哀楽を判断し、判断したいものを判断できるのか。SNSは多くの人と共有する場なのに、いつからショーをするところになってしまったのか」と残念な気持ちを伝えた。

続けて「文章を書きたいなら書けばいいし、書きたくなければ書かなければいい。ショーを見物したいならそうすればいいし、腹いせをしたいなら、デマを作りたいなら好きなようにして。私はものすごく優れた人間ではない。うわべだけ立派なふりをする人よりは、もっと真剣に生きたい人間だ」と考えを明らかにした。

また、ビクトリアは「『誰かから聞いたけど』『そういう可能性がある』『私の考えでは』など、このようなあなたが責任を負えない言葉はもうやめなさい。勝手に考えず、話を作る時間に意味のあることをしなさい。こんなことがあなたの全てにならないようにしなさい。嘘の世界では存在の意味を探せない」と忠告した。

最後に彼女は「世界に出て歩きなさい。無駄に時間を過ごさないで。人の人生についてあれこれ言わないで。善意のアドバイスと建議にも程がある。線を超えないで。自分の生活だって壊れているのに、人についてあれこれ言う資格はあると思う？ 全ての人の人生は全部違うし特別なのに、人にあれこれ言う資格があるのか。自分に気を使って、今を生きて、恥ずかしくないように良心的に生きていけばいい。時にある言葉は、心の中に残した方がいい」と呼びかけた。

ビクトリアと一緒にf(x) として活動したソルリさんが14日、亡くなったというニュースが伝わり人々にショックを与えた中、一部のネットユーザーはビクトリアのSNSにコメントを残し、なぜ追悼の文章を残さないのかと責めた。

ビクトリアは訃報を聞いて中国でのドラマ撮影を中止して韓国に入国し、最後を共にした。彼女は自身のInstagramに「ソルリ、今日は天気がいいよ。さようなら、忘れないよ。愛してる……」という文章で哀悼の意を表した。

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