VIXX、単独コンサートを盛況裏に終了…ホンビンのサプライズ誕生日パーティーも
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VIXXは28日~29日の2日間にかけて、蚕室(チャムシル)室内体育館で単独コンサート「VIXX LIVE FANTASIA PARALLEL」を開催し、多くの韓国国内外のファンと触れ合いながら、VIXXだけの多彩なエネルギーで埋め尽くした180分を過ごして、ファンたちに忘れられない思い出を作った。
まず「傷つく準備ができている」と「奇跡」で公演のスタートを切ったVIXXは、熱烈な歓声の中で「もう少し意味のある公演にしたかったです。VIXXという名前の中に僕たちはいつも繋がって存在しているし、STARLIGHT(VIXXのファンの総称)と一緒にいつでもどこでも一緒にいるという意味だ」とし、今回の公演名である「PARALLEL」の特別な意味を説明した。続いて「Chained up」「Hot Enough」「Circle」「Shangri-La」まで鋭いカリスマ性をアピールしてステージをこなし、圧倒的なオーラで会場を盛り上げた。

VIXXの新しい魅力を垣間見ることができたソロステージは、コンサートを見る楽しさを倍増させた。レオは、ソロアルバムのタイトル曲である「Romanticism」と未公開曲「All of me」で、目を離すことができないステージを披露し、ホンビンは「Magic Lily」を熱唱し、切ない歌声で人々の涙腺を刺激した。

また、「B.O.D.Y」「BUTTERFLY EFFECT」「Silence」「Love Me Do」「Fantasy」「Scentist」「別れの公式」「今日から僕の女」などの名曲で観客と呼吸し、セクシーさたっぷりのステージを披露して、時には叙情的な曲で雰囲気を変えたりして、観客を魅了し、皆と触れ合う公演にした。VIXXは、ステージの途中にファンと優しく交流する姿を見せ、29日には誕生日を迎えたホンビンのサプライズ誕生日パーティーも開いて、楽しくて幸せな時間を過ごした。

このようにVIXXは、今回のコンサートを通じて初めて披露した「PARALLEL」のステージから、様々な個性が詰め込まれたソロステージで公演をより一層豊かなものにし、完璧なパフォーマンスとユニークなステージ構成、ファンとの率直なコミュニケーションまで、完璧な公演で“信頼して見るコンセプトドル(コンセプト+アイドル)の存在感を見せつけ、秋の夜を華やかに飾った。
VIXXのブランドコンサート「VIXX LIVE FANTASIA」の6回目の公演を成功裏に終えたVIXXは、個人及び団体活動を続けていく。


記者 : チ・ミンギョン