“事務所トラブル”UntouchableのSleepy、前事務所が反論「相手が先に悪口を言った」

Newsen |

UntouchableのSleepyが前事務所であるTSエンターテインメントの室長から、悪口や脅迫を受けたと主張した中、TSエンターテインメント側がSleepyの主張に反論した。

TSエンターテインメントの関係者は26日午前、Newsenに対し「同報道については確認してみる」と話した。

同日、スポーツ朝鮮は「TSエンターテインメントの関係者が1月、Sleepyのマネージャーと車の使用に関する話をしている途中でUntouchable(Sleepy、D.Action)に対し悪口を言って脅迫した」と報じた。TSエンターテインメント側はこの報道に対し、「キム氏が不適切な発言をしたことは事実だが、D.Actionが先に悪口を言ったので感情が高まっただけだ」と釈明した。

Sleepyは4月、ソウル西部地方裁判所にTSエンターテインメントを相手に専属契約効力不在確認訴訟を提起した。5月には、専属契約効力停止仮処分を申請した。SleepyはTSエンターテインメントと契約後、2018年までの10年以上に渡り給料を100ウォンも受け取っていないと主張している。

裁判所は「精算金に関する資料を提供したことはもちろん、正確な日に精算金を支給した」というTSエンターテインメント側の反論を受け入れ、Sleepyの仮処分申請を棄却した。両者は8月に裁判部の調停を受け入れ、専属契約の解除に合意した。

その後、TSエンターテインメントは「Sleepyが広告料など会社に当然帰属されるべき収益を横領した」と主張し、損害賠償請求訴訟を提起する計画だと明らかにした。

Sleppyは9月24日に放送されたSBS「テレビ芸能」で、CMの収益金を横領したというTSエンターテインメント側の主張に対し、「会社は横領だと主張し、記事が出たが、SNSバイラルを最も問題視していると思う。全部知ってた。SNSの協賛がなかったら、もっと大変だったはずだ。掃除機も、シャンプーも、果物もたまに送ってくれるし、現金もあったけど、協賛の半分以上は衣類だった。僕がスタイリストを雇わないので貰ったものだ。僕は節約するためスタイリストも雇わなかった。正直あきれた」とコメントした。

記者 : ファン・ヘジン