gugudan キム・セジョン、主演ドラマ「君の歌を聴かせて」放送終了の感想を語る“すっきりするけど、寂しい気持ちもある”

OSEN |

写真=KBS 2TV放送画面キャプチャー
「君の歌を聴かせて」でgugudan キム・セジョンが最後まで限りない魅力を発揮し、お茶の間を魅了した。

キム・セジョンが出演したKBS 2TV月火ドラマ「君の歌を聴かせて」は殺人事件のあった“あの日”の記憶をすべて失ったティンパニストが音痴の怪しい男に出会い、失った真実を探していくミステリーラブコメディだ。劇中キム・セジョンは大したスペックのない生計型ティンパニストで単純な性格、恋愛地上主義者だが、実は特別な事情を持つホン・イヨン役を演じた。

初回放送から優れた熱演で注目を集めたキム・セジョンはホン・イヨンの痛みや苦痛、愛など多彩な感情を繊細に描き、存在感をアピールした。それだけでなく、一層深まった演技力と優れた役作りで立体感のあるキャラクターを誕生させ評価された。

キム・セジョンは「イヨンの複雑な全てのことが片付けられてすっきりしますが、寂しい気持ちもあります。作品を終えたらいつも足りなかったところばかり思い出すような気がします」と放送終了で寂しい気持ちを伝えた。

続けて「今回の作品で感じて学んだことや残念だったところを全部考え、さらに発展する女優になりたいです」と抱負を語ったキム・セジョンは最後に「2019年、ホン・イヨンとして生きることができて本当に幸せでした。愛していただき、ありがとうございます」と視聴者に感謝の言葉を伝えた。

ラブコメディからミステリーまで完璧にこなし、名実共に“ゴッド(God)セジョン”の底力を発揮したキム・セジョンは2016年、グループgugudanとしてデビューした後、音楽界でホットなスターになり、音楽活動はもちろん、ドラマやバラエティ番組、CMなど様々な分野で幅広く活動し、愛されている。

記者 : ソン・ミギョン