初のドーム公演!「2019 MAMA」12月に名古屋での開催を発表…史上最大の規模を予定

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写真=Mnet
「2019 MAMA(Mnet Asian Music Awards)」が12月4日、ナゴヤドームで開催される。

韓国初のミュージックビデオ授賞式として開催された1999年Mnet「映像音楽大賞」から出発し、2009年「MAMA」に生まれ変わり、現在のグローバル音楽授賞式になった「MAMA」は、韓国の音楽産業の発展と共に成長してきた。アーティストには「夢のステージ」、グローバル音楽ファンには「最高のアジア音楽授賞式」として認められてきた「MAMA」は、今年も名声にふさわしい最高の音楽祭典を披露する計画だ。

ここ2年間、複数の地域で開催し、アジア音楽市場の和合と交流の拡大を図った「MAMA」が、今年は日本のナゴヤドームで開催される。

初のドーム開催はもちろん、史上最大規模で行われる「MAMA」になる見通しだ。特にドーム公演は、アーティストの影響力を評価する尺度として歌手なら誰もが憧れるステージで、最高の歌手たちがドーム公演を通じて影響力を認められたことがある。ナゴヤドーム開催を通じて「MAMA」をもう一度アジア最高の音楽授賞式として、その地位を確認させると意気込んでいる。

日韓関係の冷え込みで、開催地選びをめぐって議論を重ねたが、「政治問題とは別で、民間の文化交流は続かなければならないという意見が大半を示していた」と「MAMA」の事務局は説明している。

グローバル音楽授賞式「MAMA」は、CJの文化事業に対する確固たる信念と根気ある投資の結果で、単なる年末音楽授賞式を越え、世界中の音楽ファンが楽しむ最大の音楽祭典で、アジア大衆音楽拡大の場、音楽家たちのグローバルコミュニケーションの窓口としての地位を固めている。

MAMAを総括するCJ ENMの音楽コンテンツ本部長は「『MAMA』は名実共に、アジア最高の音楽授賞式に定着した」とし「K-POPとアジアの音楽が、国と文化の境界を越えて全世界の主流になれるよう努力を続けていく」とビジョンを語った。

■関連サイト
・2019 MAMA 公式ホームページ(日本):https://mnetjp.com/mama/2019/
・2019 MAMA 公式ホームページ(グローバル):http://mama.mwave.me

記者 : パク・スイン