元N.Flyingのクォン・グァンジンが海兵隊に入隊した。

クォン・グァンジンは16日、慶尚北道（キョンサンブクド）浦項（ポハン）にある海兵隊に入所した。N.Flyingを脱退して、アフリカTV（ライブストリーミング配信サービス）のBJ（Broadcasting Jockey：放送司会者）やYouTuberとして活動していた中で、このような入隊の知らせも、アフリカTVやSNSを通じて自ら発表した。

彼は入所2日前である14日、アフリカTVの掲示板を通じて「いつのまにか軍入隊日が目前に迫ってきた」とし「2019年1月17日に初放送を始め、2019年9月14日の今日まで、皆さんのおかげで夢のような日々を送った。現在、放送をしていますが、視聴者の方々の中には初放送から着実にご覧くださった方もおられ、途中から良い縁で出会えた方も本当にたくさんいらっしゃる。いつかは軍隊に行く日が来るだろうと考えてはいましたが、本当にその日が来るとは本当に思わなかった」と伝えた。

続いて「現在、この文章を書くこの瞬間さえも、実感がわかない」とし「今、過去を振り返ってみると、皆さんと一緒に築いてきた思い出でいっぱいで、僕1人で自分だけではなく、皆さんが共にしてくれたので、ここまで来ることができた。12年の芸能界生活を終え、インターネット放送への転向をするということは、本当に多くの決心と決定がありました。しかし今僕は、あの時、あの瞬間にインターネット放送をするという決定をした自分に本当に感謝している」と、過去の自分への感想を打ち明けた。

また「放送を開始して以来、一度も後悔していないし、冗談でも後悔という言葉さえ一度も言わなかった。かといって、芸能生活をやらないことになって幸せだという事では絶対にない。この部分は誤解しないでいただきたい」と付け加えた。

クォン・グァンジンは「今、そう言いながらも、僕はグァンナリ（ファンの名称）や僕の周りの人々が頭をよぎっている。僕が辛い時も嬉しいときも、何かが起きた時も、僕に貴重な時間を投資していただいて、また私の話に耳を傾けでくださって、とても感謝しているる」とし「まだ足りない僕だが、この足りない部分を軍生活によって補完して、皆さんのもとにもう一度挨拶しに来る。それまで待っていてほしいという言葉よりも、いつもどこでも健康で、幸せに過ごしてほしい。とても感謝している。また、申し訳ない。体に注意しながら行ってくる」と伝えた。

入所日当日である16日、クォン・グァンジンは海兵隊に入隊する直前の姿を収めた映像を公開した。映像を通じて、彼は「皆さんが見送ってくれたので気分がいい」と言いながら「必勝！」と叫んだりもした。彼は「皆さん、行ってきます。1年半後に会おう」と挨拶した。

クォン・グァンジンは、昨年12月26日にN.Flyingから脱退して、BJとして活動していた。

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