f(x) エンバ、1stソロアルバム「X」を本日発売…毎月新曲を発表する6ヶ月のプロジェクトがスタート

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写真=Steel Wool Entertainment
f(x) エンバ、アメリカのマネジメント会社であるSteel Wool Entertainmentと専属契約を結び、ソロアーティストとして独り立ちする。

エンバは本日(20日)発売の1stソロアルバム「X」Part 1を皮切りに、Part 6まで一ヶ月に1曲ずつ世界同時発売する予定だ。今回のエンバの活動は世界市場を目標にしている。

「X」は10年間、ガールズグループとして活動したエンバの経験をベースにした。新しいスタートと同時に自分の音楽人生第2幕を知らせる象徴的な意味を持っている。

「X」Part 1である最初のシングル「Hands behind my back」は、これまで隠されていたエンバのボーカルセンスが際立つミディアムテンポのR&B曲だ。「私の大変だった過去と否定的な考えを捨てるべきだ」という意味のある歌詞が印象的で、新しい始まりを意味する曲でもある。

これまでエンバはアメリカ現地でアルバム準備のために歌、ダンス、ラップなど練習に渾身を尽くしたという。また、エンバはハリウッドの有名レコード制作およびマネジメント会社であるSteel Wool Entertainmentと契約を結んだ。

CEOのケビン・モロと副社長のジョン・キムは「フォーブス」とのインタビューで「エンバは歌、ラップ、ダンスすべて可能だ。3つすべてプロらしくこなせるアーティストはそれ程多くはない。しかも自ら歌詞を書き、大衆にポジティブなメッセージを伝えようとするエンバは、優れた才能をもっている」と絶賛した。また、エンバの音楽については「K-POPジャンルだけでなく、ストレートアップラップなど、すべてのヒップな要素が組み合わせられるはず」とさらなる可能性に期待を示した。

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記者 : キム・ガヨン