パク・ヘス&ソ・イェジ&キム・サンホ主演映画「量子物理学」第2弾キャラクターポスター公開…強烈なビジュアル

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写真=メリークリスマス
映画「量子物理学」が、パク・ヘス、ソ・イェジ、キム・サンホの強烈なビジュアルを盛り込んだ第2弾キャラクターポスターを公開した。

熱かった9月の韓国映画シーンをまとめる犯罪娯楽のニューフェイス「量子物理学」が、第2弾キャラクターポスターを公開した。「量子物理学」は、量子物理学的な信念を人生のモットーとした花柳界(芸者、遊女などの世界)の華佗(名医)イ・チャヌ(パク・ヘス)が、有名芸能人の麻薬事件に検察と政界がつながっていた事実を知って、業界のエースたちと一緒に韓国の腐った権力に一撃をくらわせる代理満足犯罪娯楽劇である。

公開されたポスターは、「量子物理学」を通じて既存では見られなかった新しい魅力で観客のもとを訪れるパク・ヘス、ソ・イェジ、キム・サンホの姿で目をひきつける。パク・ヘスが引き受けたイ・チャヌは、「思考が現実になる」という量子物理学的信念一つで生きてきた人物である。ポスターの中の「底辺も革新が起きなければならない」というコピーは、違法がなく、脱税なく正々堂々と店を運営しながらも、業界トップの座に上がった花柳界の華佗イ・チャヌの能力を最大限に披露している。

またすぐにでも爆発するようなパク・ヘスの表情は、腐敗権力との一本勝負を予告して、好奇心を醸し出す。忠武路(チュンムロ:韓国映画の代名詞)の人気女優に浮上したソ・イェジが、自身だけの独歩的なオーラで目を引く。ソ・イェジの明晰な頭脳と一同を圧倒するカリスマで、政財界を網羅した黄金の人脈を構築した最高のマネージャー、ソン・ウニョンを完璧に演じて、人気女優としての一面を遺憾なく発揮する予定だ

「青瓦台(チョンワデ、大統領府)秘書室長の首もとまで掴むことができるアイテムです」というコピーは、作品の中のソ・イェジの活躍を予告して好奇心を呼び起こす。信じて見る俳優キム・サンホは、叩いても埃一つ出てこない清廉警察パク・ギホン役を引き受けた。上層部の圧迫にも屈せず、腐敗権力の痕跡を探しに出るせいで「必要のない清廉警察」というニックネームを得たパク・ギホン。「私たちはそう簡単に仕事はしません」というコピーと、笑いが全くない真剣な表情で正面を凝視するキム・サンホの姿は、これまで披露してきた気楽な姿とは180度違う姿で、新たに披露するキャラクターを予告する。

「量子物理学」は韓国で25日に公開される予定だ。

記者 : シン・ソウォン