キム・ミョンミン&SHINee ミンホ出演、映画「長沙里9.15」特別映像を公開…“覚えておくべき722人”

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写真=Warner Brothers Korea
仁川(インチョン)上陸作戦の後ろに隠れていた長沙(チャンサ)上陸作戦の実話を描いた、映画「長沙里9.15」(監督:クァク・キョンテク、キム・テフン)が、特別映像を初公開した。

平均年齢17歳、訓練期間わずか2週間。歴史に埋もれた772人の学徒兵が仁川上陸作戦を成功させるために投入された長沙上陸作戦を描いた映画「長沙里9.15」が、特別映像を初公開して話題を集めている。公開された映像は、リアルなナレーションを通じて長沙上陸作戦の中、学徒兵たちの物語を描いて視線をひきつける。

まず、傾いた情勢を覆してソウル収復の起点となった仁川上陸作戦の成功に寄与した機密作戦があったという事実を伝えて、好奇心を刺激している。続いて、仁川上陸作戦の陽動作戦である長沙上陸作戦に投入され、重大な任務を遂行した遊撃隊の中心には、平均年齢17歳の772人の学徒兵がいたという説明が、関心を高めさせる。

また、上陸と同時に台風に見舞われるなど、度重なる危機的状況の中でも、敵の補給路を阻み退路を遮断する、任務を放棄しなかった学徒兵たちの戦闘シーンを通じて、作品が披露する鮮やかな臨場感への期待を高める。それだけでなく、「彼らがいなかったら、仁川上陸作戦の成功は保証できなかった」というコピーや、秘密裡に投入されたために世間にほとんど知られることのなかった長沙上陸作戦や、772人の学徒兵たちの物語が、69年を経た現在スクリーンに描いた「長沙里9.15」への関心を高めさせる。

映画「長沙里9.15」は、9月25日に韓国で公開される予定だ。

記者 : シン・ソウォン