「アスダル年代記」キム・ジウォン、ソン・ジュンギの“バックハグ告白”に嗚咽

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「アスダル年代記」放送画面キャプチャー
キム・ジウォンがソン・ジュンギの“バックハグ告白”に嗚咽した。

15日に韓国で放送されたtvN土日ドラマ「アスダル年代記」第16話で、サヤ(ソン・ジュンギ)はタンヤ(キム・ジウォン)にバックハグしながら告白した。

タンヤはタゴン(チャン・ドンゴン)とテアルハ(キム・オクビン)の命令によって反乱を起こした者を全部殺せという神聖命令を下さなければならない立場になり、イアルクに帰ろうとした。しかし、テアルハがワハン族を人質にし、「彼らも帰ることを望むだろうか」と挑発した。続けてタンヤはワハン族に会い、彼らがイアルクに戻ることを望まないことを知り、傷心した。

タンヤは「白狼のおばあさん、あなたが教えたことは全部間違ってる。どうして私をこの場に上がらせたのですか? できることは何もないのに。なぜ?」と涙を流し、サヤはそんなタンヤを後ろから抱きしめた。

サヤは「幼い頃から、僕は自分の思い通りにできることが何もないことを知った。そんな日になると、いつも夢であの夜を見た。自由に野原を歩きながら僕が行きたいところに行って、狩りもして踊ったり、食べたいものを食べて寝たりして。その夢でいつも一緒にいてくれたのは君だ。君を初めて見た瞬間、分かった」と告白した。

また、サヤは「君は知らないだろうが、僕が何もできない時、僕を支えてくれたのは夢の中の君だった。僕も君にとってそんな人になる。僕を信じて。僕を信じて僕の言う通りにして。これは僕の夢の中で君がつけていたものだ」とタンヤにネックレスをかけてあげた。一人残ったタンヤは「ウンソム(ソン・ジュンギ)、全部めちゃくちゃになっちゃった」と嗚咽した。

記者 : ユ・ギョンサン