“集団性的暴行の疑い”チョン・ジュニョン&元FTISLAND チェ・ジョンフン、本日(9/16)揃って公判へ

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写真=Osen DB
集団性暴行の疑惑が持たれているチョン・ジュニョンと元FTISLANDのチェ・ジョンフンが、本日(16日)揃って公判に出席する。

本日(16日)午後、ソウル瑞草(ソチョ)区ソウル中央地方裁判所刑事合意第29部(カン・ソンス部長判事)審理で、性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反の疑いで起訴されたチョン・ジュニョン、チェ・ジョンフンなど5人に対する公判が行われる。

公判では、チョン・ジュニョンとチェ・ジョンフンを含めた、いわゆる“チョン・ジュニョンのグループチャット”のメンバーとされる被告人5人と被告人側の弁護人、被害者側の弁護人が出席する予定だ。5人は2016年1月、江原道(カンウォンド)洪川(ホンチョン)と同年3月、大邱(テグ)で女性を泥酔させ集団性暴行をした疑いが持たれている。

7月16日に開かれた初公判でチョン・ジュニョンとチェ・ジョンフンは性的暴行の疑いを全面的に否定した。チョン・ジュニョンは「性的関係はあったが、他の人たちと強姦の計画を立てたことはない」と容疑を否認した。

チェ・ジョンフンは性的関係そのものがなかったと主張した。チェ・ジョンフンの弁護人は「被害者とベランダで会った事実はあるが、強制わいせつ行為をした事実はない」とし「大邱と関連した事件もチェ・ジョンフンは性的関係についての記憶そのものがない。性的関係があったとしても被害者が対抗できない状態ではなかった」と主張した。

証人尋問で行われる公判は、2日の公判と同じく、非公開で行われる。

記者 : チェ・ナヨン