キム・ソヒョン、ミュージカル初挑戦のNU'EST ミンヒョンを絶賛「澄んだ目と純粋な姿が魅力」

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写真=チョン・ユジン
ミュージカル女優キム・ソヒョンがミュージカルに初挑戦したNU'EST ミンヒョンへの賞賛を惜しまなかった。

最近、ソウル鍾路(チョンロ)区三清洞(サムチョンドン)でミュージカル「マリー・アントワネット」に出演した女優キム・ソヒョンのインタビューが行われた。

マリー・アントワネットのドラマチックな人生と、社会の不条理に関心を持って革命を引っ張る虚構の人物マルグリット・アルノーの人生を対比的に描き、真実と正義の真の意味について扱ったミュージカル「マリー・アントワネット」で、キム・ソヒョンはタイトルロールのマリー・アントワネット役を演じた。

同日、キム・ソヒョンはそれぞれ異なる個性を持ったフェルセン伯爵を演じるソン・ジュノ、パク・ガンヒョン、VIXX レオについて言及し、それぞれ異なる魅力が自身にもポジティブな影響を与えてくれると賞賛した。

キム・ソヒョンは「ジュノさんは貴族専門俳優です。『オペラ座の怪人』でラウル役でデビューして、それから多数の作品で貴族役を演じています。マナーそのものをよく勉強されていて、そのようなところが心強いです。とても感謝しているのは、演技する時ソン・ジュノさんに見えないところです」と話した。

続けて「パク・ガンヒョンさんは前作で私を短剣で殺す役でしたが、今は私を守ってくれる人物になりました。前作でお互いにほとんど話をしたことがなくて魅力をよく知らなかったですが、ガンヒョンさんの叙情的な声がとても好きです」とし、「声を聞いてるだけで心を奪われます。しっとりした目に惹かれる女性の方々の気持ちが分かりました」と付け加えた。

ミュージカル「エリザベート」で息を合わせたレオとは今回は恋人役になり、関係に変化が生じた。キム・ソヒョンは「レオさんは前の作品では私をものすごく追いかけるトッド役でしたが、今回は私がしがみついています」とし、「前作ではセクシーな感じだったので、フェルセン伯爵はどんな感じになるのか心配しました。レオさんは思ったよりタフで強い魅力がありました。とても驚きました」と話した。

特にキム・ソヒョンはミュージカルに初挑戦したミンヒョンへの賞賛を惜しまなかった。彼女は「ミンヒョンさんと一緒の公演の時は、より少女のようなマリー・アントワネットができました。ミンヒョンさんがきれいな目で表現する純粋な感情に、私まで純粋に表現できるようになりました」とし、「そんな素直な姿ときれいな声も良いです。そのおかげで私も新しい声を見つけられるようになりました」と話した。

続けて「ミンヒョンさんはミュージカルは初めてなのに、目が揺れないんです。いつも同じコンディションで演じられていることがとても不思議でした。ミンヒョンさんはミュージカルは初めてですが、長くやっている私としては、そのような実力を無視することはできないと思いました。揺れないフェルセンと貴族伯爵の姿がとても似合っていたので、頼りながら公演をしていました」と付け加えた。

記者 : イ・ハナ