NO:EL、被害者に90万円で合意するよう交渉?事故当時の発言も議論に「父親は国家議員だ」

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写真=チャン・ジェウォン Facebook
自由韓国党のチャン・ジェウォン議員の息子ラッパーのNO:ELが当時、被害者と1000万ウォン(約89万7千円)で合意しようとしていた事実がと明らかになった。

YTNによる9日とイ・ウンヒョク建国(コングク)大学警察学科教授は「NO:ELが麻浦(マポ)で車を運転する中、バイクと接触事故を起こした。相手は配達員であった」とコメントした

続けて「通報が入って警察が検査してみると、血中アルコール濃度が0.08%以上もあった。免許取り消しレベルだった。そして更に問題になっていることは、もちろん合意することは法的には問題にならない。しかし、1000万ウォンで被害者に合意するよう交渉して、運転手をすり替えようとしたという疑惑を受けている状況だ。また彼(NO:EL)事故当時相手に『父親は国家議員だ』と話した」と明らかにした。

写真=YTN放送画面キャプチャー
イ教授は「このようなことが起きたので、聴聞会でチャン・ジェウォン議員が、チョ・グク議員を家族問題で非難した姿と今の姿が相反すると議論になっているのだ」とコメントした。

NO:ELは7日午前、ソウルの広興倉(クァンフンチャン)駅の付近で車を運転していた際にバイクと接触事故を起こした。当時、血中アルコール濃度は免許取り消しレベルであった。

特にNO:ELが父親の名前を言及して事故を解決しようとし、運転手のすり替えを試みたという疑惑まで浮上すると非難の声が高まった。

チャン議員は2008年、飲酒運転の処罰を強化する道路交通法改定案を代表発議し「飲酒運転手が運転する車は、殺人道具にすぎない」と主張した。

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記者 : クァク・ミョンドン