Girl's Day ヘリ&オム・テグ主演、映画「私のボクサー」スチールカット公開…完璧な相性

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写真=CGVアートハウス
映画「私のボクサー」(監督:チャン・ヒョクギ、配給:CGVアートハウス)が、俳優オム・ テグ、Girl's Day ヘリ、キム・ヒウォンなどの新鮮なキャスティングの組み合わせで話題を集めた中、彼らの息ぴったりなケミ(ケミストリー、相手との相性)をアピールしている報道スチールを公開した。

「私のボクサー」は、過去の過ちでボクシングジムで雑用係をして生きていた元プロボクサーのビョング(オム・テグ)が自分を信じてくれる心強い支援軍ミンジ(ヘリ)に出会って、忘れていた未完生の夢である“パンソリ(太鼓の伴奏による韓国固有の語り物の歌唱)ボクシング”を完成させるために、生涯で最も無謀な挑戦を開始するという物語を盛り込んだ新鮮なコミックヒューマンドラマだ。公開されたプレススチールでは、今まで見たことのないパンソリボクシングに対する疑問について推測することができることはもちろん、それぞれの人物の関係を確認することができ、映画に対する期待を高めている。

まず、坊主頭の姿でトロフィーと花束を手にして、誰が見てもボクシングチャンピオンのような姿をしているビョングとは異なり、続くスチールで見られるどこか無邪気な感じのビョングの姿は、彼に果たしてどんなエピソードがあるのかと好奇心をくすぐる。

ここでミンジに会いながら未完生の夢であるパンソリボクシングに挑戦し、情熱的で真剣に訓練に臨む彼の姿は視線をひきつける。ミンジ役を務めるヘリは、特有の元気はつらつとした魅力でエネルギーを吹き込む中、単純な好奇心で訪れたボクシングジムでビョングの強固な支援軍になったミンジが、チャング(朝鮮半島の伝統的な打楽器)の前に座るまでの過程に対しても好奇心を引き起こす。

パク館長役のキム・ヒウォンは外見から服装まで、実際にジムを運営している人のようなオーラを漂わせ、キャラクターと完璧なシンクロ率を披露している。ビョングを気にしないようにしながらも愛情を示すパク館長の姿は、まるで父親と息子のような関係を披露しており、映画に笑いと感動を加える予定だという。

一方「私のボクサー」は韓国で10月に公開される予定だ。

記者 : シン・ソウォン