パク・ヘミ、元夫の飲酒運転事故から1年…涙で心境告白「恨んではいない、新しい人生を生きる」

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写真=「芸能街中継」 放送画面キャプチャー
女優パク・ヘミが涙ながらにブランクだった1年を振り返った。

最近韓国で放送されたKBS 2TV「芸能街中継」では、パク・ヘミのインタビューが公開された。

ミュージカル演出家として1年ぶりに復帰したパク・ヘミは、「長い時間、色々考えたり今後どのように生きるか悩んだ。1年はあっという間に過ぎた。もう一度、きちんと新しい人生を生きようと決めた」と心境を打ち明けた。

パク・ヘミは「人生は短いではないか。なので、後悔のない人生を生きたく、もう一度挑戦することにした」と告白した。

1年前、パク・ヘミは元夫ファン・ミン氏の飲酒運転で死亡事故が発生し、辛い時間を過ごした。パク・ヘミは「私が耐えなければならない部分なので、逃げず正面からぶつかった」と話した。

パク・ヘミは「恨んだりはしなかったか?」という質問に対し「恨んではいなかった。恨むこともなく、恨もうとも思わなかった。すべてが私のせいだと思ったので、ここ1年間、人のせいにしたりはしなかった。これは、私の過ちだ」と答えた。パク・ヘミは結局協議離婚で25年間の結婚生活に終止符を打った。

パク・ヘミは「歓迎してくれて感謝している。ただ感謝する気持ちだけだ。みんな元気に幸せでいられますように。私を見て、元気を出してほしい」と言い、涙で感謝の挨拶を伝えた。

パク・ヘミは息子のファン・ソンジェが俳優デビューしたことについて「見ていると、昔の私を思い出したりする。もし(息子が)下手だったら、私は舞台に出さない。良心上、出すことができない。(彼は)よくやっている」と演出家として、母としてエールを送った。

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記者 : イ・ヘミ