映画「量子物理学」キム・ヨンジェからソン・ジョンハクまで、名俳優らのキャスティングが話題に…活躍を予告

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写真=メリークリスマス
映画「量子物理学」が韓国の映画界を代表する名俳優らのキャスティングで話題になっている。

「量子物理学」側は9月2日、キム・ヨンジェからソン・ジョンハク、イム・チョルス、パク・グァンソン、ヒョン・ボンシクまで、優れた“シーンスティーラー”らの活躍を予告した。

「量子物理学」に出演した“シーンスティーラー”たちは、個性の強い演技で視線を釘付けにするキム・ヨンジェ、ソン・ジョンハク、イム・チョルス、パク・グァンソン、ヒョンボンシクだ。「量子物理学」は、量子物理学的な信念を人生のモットーにする花柳界の華佗イ・チャヌ(パク・ヘス)が有名芸能人の麻薬事件に検察、政界が関わっているという事実に気づいて、業界のエースたちと共に韓国の腐敗した権力に一発を飛ばす犯罪娯楽映画だ。

パク・ヘスからソ・イェジ、キム・サンホ、キム・ウンス、ピョン・ヒボン、イ・チャンフンなど、世代を超える名俳優らが大集結し、期待を集める「量子物理学」ではしっかりした演技力で“シーンスティーラー”に浮上した俳優らにも出会えると見られる。

まず、ドラマ「Mother」「風が吹く」、映画「再審」などドラマや映画で精力的に活動している俳優キム・ヨンジェが「量子物理学」で野心満々な屈指の企業の戦略機会室の室長チェ・ジフン役を演じる。ジェントルな魅力で観客から支持されてきたキム・ヨンジェは、今回の作品では出世のためなら何でもする悪役を演じ、一風変わった魅力を伝える予定だ。

ベテラン俳優のソン・ジョンハクの出演は、「量子物理学」を見るもう一つの観覧ポイントだ。キム・サンホが演じるパク・ギホンと共に腐敗した権力を追い出すため努力する新聞社のキム局長役を演じるソン・ジョンハクは重みのある演技を披露し、ベテラン俳優ならではの姿を見せてくれる。

ドラマ「ミスター・サンシャイン」、映画「悪質警察」など話題作に次々と出演し、強い印象を残したイム・チョルスはイ・チャヌ(パク・ヘス)の親友キム・サンス役を演じる。実際にパク・ヘスの親友と知られたイム・チョルスはイ・チャヌの心強い支援者の役割を果たし、切ないブロマンス(男同士の友情)を予告する。

グループULALA SESSIONのボーカルで知名度を上げたパク・グァンソンもサプライズ登場する予定だ。多数のミュージカルを通じて演技力を認められたパク・グァンソンはラッパーフレクタルを演じ、強烈な印象を与え、歌手ではなく、俳優パク・グァンソンとして観客と出会う。

最近、映画「タチャ ワンアイド・ジャック」とドラマ「他人は地獄だ」に出演し、優れた存在感を発揮している俳優ヒョン・ボンシクの姿も注目に値する。「量子物理学」で営業常務キム・グァンチョル役を演じたヒョン・ボンシクは特有の個性的な演技で観客から注目を浴びると見られる。

映画「量子物理学」は、韓国で9月25日に公開される。

記者 : パク・アルム