メディアの熱い好評の中で秋夕（チュソク：日本のお盆に当たる韓国の祭日）の劇場街を引きつける期待作に挙げられている映画「タチャ ワンアイド・ジャック」が、「ワン・アイド・ジャック」チームの設計者エック役でスクリーンに帰ってきた俳優リュ・スンボムのグラビアのようなスチールカットを公開した。

人生を変えるチャンスのカード「ワン・アイド・ジャック」を受けて集まったタチャ（賭博の達人）が命をかけた賭博を繰り広げるストーリーを描いた映画「タチャ ワン・アイド・ジャック」が、グラビアを彷彿とさせるスタイルと圧倒的な雰囲気のエックのスチールカット3種を披露した。

「登場だけでもスクリーンを掌握する力が感じられる俳優」というクォン・オグァン監督の言葉のように、リュ・スンボムが演じたエックが登場するすべてのシーンは視線を圧倒する。ポーカーゲームを行き来する人々であれば、誰もが認めて恐れるタチャのエックは、愉快ながらも秘密を秘めた人物である。

クォン・オグァン監督は、リュ・スンボムが持つカリスマ性とスクリーンを圧倒するオーラがスモーキーなエックのキャラクターと出会って強い相乗効果を発揮することを確信しており、実際のリュ・スンボムの姿をキャラクターに反映した。長髪のヘアスタイルにサングラスをかけたエックのルックスは、スタイル的な姿はもちろん、尋常でない雰囲気までアピールして視線を離さなくさせる。

グラビアの中で歩いて出てきたように独歩的な存在感を放つエックのスチールカットの公開に、期待が増している映画「タチャ ワン・アイド・ジャック」は9月11日、韓国で公開される。