元iKONのB.I、薬物使用疑惑…警察が捜査を再開「徹底して捜査する」

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警察が、元iKONのB.Iの薬物使用疑惑に対する捜査を行う予定だ。

京畿(キョンギ)道南部地方警察庁の関係者は9月2日、記者懇談会で「検察と調整した結果、警察がB.Iの薬物疑惑を捜査することにした」と明らかにした。警察の関係者は「検察とは協議した。現在A氏が警察の取り調べを受けるよう説得している。A氏が提起した疑惑について徹底して捜査する」と話した。

これにより京畿(キョンギ)南部庁麻薬捜査隊はB.Iが2016年に麻薬を購入した疑惑、B.Iの知人A氏を麻薬投与の疑い(麻薬類管理に関する法律違反)などで逮捕し、捜査を行った際、A氏が「B.Iに大麻を渡した」と言ったものの、YG ENTERTAINMENTのヤン・ヒョンソク元代表プロデューサーに懐柔・脅迫され、供述を覆したという疑惑について捜査する方針だ。

A氏は6月、国民権益委員会にこのような疑惑を届けた。国民権益委員会は自主調査を行った後、警察ではなく検察で取り調べを受けてほしいというA氏の意思に従い、同事件を検察に渡した。検察は、ソウル中央地検強力部に同事件を配当したが、関連情報を提供された後、7月2日、A氏の弁護人だけもう一度調査しただけで、A氏は一度も正式に調査したことがないという。

B.Iは6月12日、薬物使用疑惑が浮上するや否や個人SNSを通じて「一時期あまりにも大変で苦しくて、関心さえ持ってはならないことに頼りたかったことは事実です。しかし、恐くなってできませんでした。それでも僕の不適切な言動のために、何よりもひどく失望し、傷ついたファンの皆さんとメンバーにはあまりにも恥ずかしく、申し訳ありません」とiKONからの脱退を宣言した。

所属事務所であったYG ENTERTAINMENTは、同日「キム・ハンビンは今回のことによる波紋に重い責任感を感じており、当社も重く受け止め、彼のグループ脱退と専属契約の解約を決定した。YGは所属アーティストに対する管理責任を痛感しています。もう一度、ご心配をおかけし心からお詫び申し上げます」と公式コメントを発表した。

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記者 : ファン・ヘジン