「ドクター探偵」イ・ギウ、内部告発者になる…家宅捜索へ

OSEN |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「ドクター探偵」放送画面キャプチャー
「ドクター探偵」でイ・ギウが内部告発者となり、TLを家宅捜索した。

29日、韓国で放送されたSBS水木ドラマ「ドクター探偵」(演出:パク・ジュンウ、脚本:ソン・ユニ)」で、UDCの従業員たちは加湿器殺菌剤により呼吸器疾の患者が発生したというニュースを見た。ミンギ(ポン・テギュ)は、その製品をすべて回収しなければならないと主張したが、原因を究明できなければ数ヶ月がかかる可能性があった。ト・ジュンウン(パク・ジニ)は、最も有力な容疑者としてモ・ソングク(チェ・グァンイル)が介入していると伝えた。

ジュンウンはイルスンに、テヨン(イ・ギウ)が助けると言い、ミンギもテヨンと手を組むことに同意した。これに先立って、テヨンはジュンウンにUDCが放送で直接言及するようにと言った。テヨンは「コン・イルスン所長がまず雰囲気を作ってほしい。僕がいなかったら究明できなかったはずだと言え」と話し、ジュンウンは「自信あるの? あなたの家族が黙っていないはずよ」と心配した。テヨンは「だから世論を背負うということだ。外部から力を引っ張ってこないと、僕は力がない」とし、ジュンウンは「分かった。もう一度取引しよう」とし、これを受け入れた。

作戦通り、イルスンがニュースに出演してTLが危険性を知りながら加湿器有害物質を発売したと話した。内部告発者としてチェ・テヨンに言及し、同じ時刻チェ・テヨンが記者会見を開いた。チェ・テヨンは「加湿器殺菌剤に関連し、TLグループを代表してお詫びする」とし、報奨対策と開発過程で良からぬ事態があったので、責任を取ると言った。テヨンは「TLケミカルの家宅捜索を公式要請する」とし、これをチェ会長(パク・グンヒョン)とモ・ソングクがニュースで見た。

モ・ソングクはチェ会長に「安全だという確定なしに発売したのは事実だ。急がなければならなかった。問題なく解決されるから、検察側だけ手を回してほしい」と言って土下座した。チェ・ミン(リュ・ヒョンギョン)は、「私のほうで解決する。そのことに介入した人がすべて責任を取ればいい。誰だと思うか。モ・ソングクだ」と話した。チェ会長は「道具が剣になって君を刺すかもしれない」と話し、モ・ソングクは盗聴装置で2人の会話を盗み聞きし、裏切られた気分になった。

「ドクター探偵」は、産業現場の社会の不条理を痛快に解決するドクター探偵の活躍を描いたメディカル捜査ドラマだ。

記者 : キム・スヒョン