Mnet「PRODUCE X 101」に出演した中国人練習生のウィ・ジャウォル（Wei Zi Yue／魏子越）が初のファンミーティングを盛況裏に開催した。

ウィ・ジャウォルは25日、中国・上海の成龍映画芸術館で初のファンミーティング「茶言越色」を開き、ファンと出会った。

ピンク色のジャケットを着て登場したウィ・ジャウォルは、SF9の「僕の太陽 ～O Sole Mio～」をカバーしたダンスを通じて、目に見えて成長した姿を披露し、ファンを驚かせた。続けてMnet「PRODUCE X 101」とYouku「以团之名」など、ウィ・ジャウォルが出演したサバイバル番組の話をファンと一緒にしながらコミュニケーションする時間を設けた。

特に同日誕生日を迎えたウィ・ジャウォルを祝うため「PRODUCE X 101」出演仲間であるトニーが特別ゲストとして登場した。誕生日ケーキと共に登場したトニーは手紙を朗読してからプレゼントを渡し、苦楽を共にしたウィ・ジャウォルの誕生日を祝い、義理を果たした。

ファンミーティングの最後にウィ・ジャウォルはファンが制作した誕生日を祝うメッセージ動画を見て涙を見せ、感動を与えた。韓国と中国のファンが各国の言葉で祝う姿にウィ・ジャウォルは涙を流し「いつも応援してくださってありがとうございます。もっと頑張って皆さんの誇りになれるよう頑張ります」と感想を述べた。

ウィ・ジャウォルは「PRODUCE X 101」に出演し、“ポクトンイ（福を呼ぶ存在）練習生”と呼ばれ、かわいい韓国語のギャグで笑いを誘った練習生だ。中国生まれで韓国の大学でデザインを勉強した意外な経歴と優れた歌唱力が知られ、国民プロデューサーらの好感を得た。ウィ・ジャウォルへの関心を証明するかのように、アプリを通じて単独生中継された今回のファンミーティングは16万7000人を超える視聴者が同時に視聴し、彼の人気を実感させた。