“事務所と対立”ホン・ジニョン、所属事務所側の主張に反論「事実無根…呆れた」

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写真=マイデイリー DB
トロット歌手ホン・ジニョンが、所属事務所のミュージックKエンターテインメント(以下、ミュージックK)と対立している中、ホン・ジニョンが所属事務所の主張に反論した。

ホン・ジニョンは26日、自身のInstagramに長文のコメントを掲載した。彼女は「下らない虚偽の主張が広まっている状況を耐えるのは、思ったより数百倍も大変ですね。状況を悪化させないために、これまでミュージックK側と討論を交わすなどたくさん努力しました。しかしその期待は毎回水の泡となってきたので、ミュージックK側がメディア関係者に積極的に散布した報道資料の対応に驚くこともありませんでした」と自身の考えを語った。

続いて「私が長い間、共にした事務所との別れを決心したのは、それほど信じてきた人々が私を騙して、契約違反をし、違法を犯していたことが明らかになったにも関わらず、少しの反省もなく、図々しい態度を見せたからです。芸能人という私の職業の弱点を利用して、事務所の過ちについてはきちんと説明せず、これまでの私の収入や、私が家族と一緒に事業をするためにこの契約を解除しようとしているなど、本質とは程遠い話を、事実ではない話で真相をごまかそうとする姿に困惑し、呆れたのです」とコメントした。

続けて、「私が家族と一緒に事務所を設立しようとしたことや、姉さんの専属契約を推進したことや、事務所が倒産するはずだと話したなどの主張は、明白な事実無根であることを明らかにしたいです」と事務所の主張は事実無根であると断言した。

そして「信じていた事務所に裏切られた衝撃にこれ以上、誰かを信じて再び事務所と契約を締結するのは難しいと判断し、私が契約を解除すると事務所が大変になるというのは互いに承知している状況であり、契約関係をこれ以上維持することができないとしても、これまで私を騙して精算しなかった金額は貰わない意向です。望むのであれば契約を締結して事務所が最小限の収益を上げることができるように助ける意向もあると話したのを、まるで私が金に目がくらんで、家族会社を設立するために契約を解除したかのように真実をごまかしています」と主張した。

最後に「ミュージックK側が引き続きこのようにメディアを通じて虚偽事実を流布した場合、私と私を応援してくれる方々を守るためにも責任を問うつもりです」と伝えた。

【ホン・ジニョン 公式コメント全文】

皆さん、こんにちは。ホン・ジニョンです。

先週の金曜日に心境を明かして以降、とても怖くて緊張した気持ちで週末をどの様にに過ごしたのかも分からないです。下らない虚偽の主張が広がっている状況を耐えるのは、思ったより数百倍も大変ですね。多くの方々の応援と共感、支持がなかったら週末を耐えることさえできなかったでしょう。心から感謝します。

状況を悪化させないために、これまでミュージックK側と討論を交わすなどたくさん努力しました。しかしその期待は毎回水の泡となってきたので、ミュージックK側がメディア関係者に積極的に散布した報道資料の対応に驚くこともありませんでした。

私が長い間、共にした事務所との別れを決心したのは、それほど信じてきた人々が私を騙して、契約違反をし、違法を犯していたことが明らかになったにも関わらず、少しの反省もなく、図々しい態度を見せたからです。芸能人という私の職業の弱点を利用して、事務所の過ちについてはきちんと説明せず、これまでの私の収入や、私が家族と一緒に事業をするためにこの契約を解除しようとしているなど、本質とは程遠い話を、事実ではない話で真相をごまかそうとする姿に困惑し、呆れたのです。

それでも長い間、共にしてきたので法的な措置までは取りたくなくて最後まで円満に解決しようとしました。それで私の弁護士を通じて相手の弁護士である法律事務所セジョンと協議したのですが、もうその内容まで歪曲してるんですね。私が家族と一緒に事務所を設立しようとしたとか、姉さんの専属契約を推進したとか、事務所が倒産するはずだと話したなどの主張は、明白な事実無根であることを明らかにしたいです。

信じていた事務所に裏切られた衝撃にこれ以上、誰かを信じて再び事務所と契約を締結するのは難しいと判断し、私が契約を解除すると事務所が大変になるというのは互いに承知している状況であり、契約関係をこれ以上維持することができないとしても、これまで私を騙して精算しなかった金額は貰わない意向です。望むのであれば契約を締結して事務所が最小限の収益を上げることができるように助ける意向もあると話したのを、まるで私が金に目がくらんで、家族会社を設立するために契約を解除したかのように真実をごまかしています。私がそのように話したのは、事務所側の過ちが明白であるにも関わらず、普段から親交があるメディアを利用して私を非難することをよく知っていたし、最小限の私の配慮でした。

話したいことはいっぱいありますが、事務所が犯した過ちに対する証拠を全て裁判所に提出し、これからは裁判を通じて是非を論じる予定ですのでこれ以上、具体的に言及しません。しかし、ミュージックK側が引き続きこのようにメディアを通じて虚偽事実を流布するのであれば、私と私を応援してくれる方々を守るためにも責任を問うつもりです。既に「家族会社」のような虚偽事実を報じたメディアに対する法的手続きを検討しており、今後も虚偽事実の流布については追加で責任を問うしかない私の立場をご了承ください。

怖くて寂しい私に暖かい慰めを送ってくださり、一緒に心配してくださった方々のことを絶対に忘れません。心から感謝します。

記者 : チョン・ジヒョン