“無免許で飲酒運転”ソン・スンウォン、1年6ヶ月の実刑判決で軍隊免除に…上告断念に疑問の声も

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ソン・スンウォンの兵役免除をめぐり議論が湧き起こっている。

俳優ソン・スンウォンは最近、ソウル中央地方裁判所・第5刑事部(部長判事ハン・ジョンフン)主管で行われた控訴審裁判の宣告期日で、特別法脱出致傷と危険運転致傷などの疑いで、懲役1年6ヶ月を言い渡された。

その後ソン・スンウォンが上告状を提出せず、懲役1年6ヶ月が確定した中で、事実上兵役の免除を受けることになった。兵役法によると、1年6ヶ月以上の懲役又は禁錮の実刑を受けた者は、5級戦時勤労役の対象者で、現役入隊と予備軍免除の対象となる。

ネットユーザーたちは上告を断念したソン・スンウォンが、兵役免除を狙ったのではないかという疑いの声を寄せている。

ソン・スンウォンは昨年12月、ソウル市江南(カンナム)区清潭洞(チョンダムドン)で血中アルコール濃度0.206%の泥酔状態で父親の車を運転し、他の車に衝突した。既に過去3回の飲酒運転の前歴があったソン・スンウォンは、特別法脱出致傷と危険運転致傷などの疑いで起訴され、第1審でも1年6ヶ月の実刑判決が下された。

“無免許で飲酒運転”ソン・スンウォン、上告を放棄…懲役1年6ヶ月の実刑が確定

“無免許で飲酒運転”ソン・スンウォン、控訴審でも1年6ヶ月の実刑判決に

記者 : イ・ミンジ