「シークレット・ブティック」キム・ソナ、スチールカットを公開…強烈なビジュアルで堂々としたポーズ

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写真=SBS
キム・ソナが政財界の裏の実力者とされるJブティックの社長、ジェニー・チャンの姿を公開した。

韓国で9月18日に初放送されるSBS新水木ドラマ「シークレット・ブティック」(脚本:ホ・ソンヒ、演出:パク・ヒョンギ) は、財閥企業デオ家の総帥の座と国際都市開発ゲートをめぐるきついレディたちのパワーゲームを詰め込んだ“痴情スリラー”ドラマだ。今まで見たことのない女性ジャンル物を掲げ、制作前から多くの注目を集めている。

キム・ソナが務めるジェニー・チャンは、江南(カンナム)の風呂屋の垢すりから政財界の裏の権力者に生まれ変わるジェニー・チャンの国際都市開発と、金の卵を手に握って財閥グループ「デオ家」の女帝の座を狙う欲望の塊。美しさと知略、暖かい温情と脅迫。この似合わない組み合わせを自由自在に駆使する最高の戦略家で、デオ家に隠された痛みを持つ人物である。

本日(23日)、キム・ソナが欲望と痛みを同時に持つジェニー・チャンに完全に入り込んだ初撮影の現場が公開された。劇中で強烈なレッドリップと紫色のシルクブラウス、サングラスで精一杯おしゃれしたジェニー・チャンが、ジャケットを肩にかけて腕組みをしたまま、堂々としたポーズで取調室に座っている場面。果たしてジェニー・チャンはどんな理由で取調べを受けることになり、取調室でもここまで堂々としていられる理由はなにか関心が高まる。

キム・ソナは初撮影を終えた後、「8年前『女の香り』で呼吸を合わせたパク・ヒョンギ監督と再会できて、感慨深い。今回の作品は本当に有意義な選択であり、予感の良い作品だ」と伝えた。また、「長い期間、ファンでロールモデルだったチャン・ミヒ先生とは、いつも作品でお会いしたいと思っていたけれど、ついに同じ作品で出会えて、光栄で緊張している。だからもっと頑張ろうという思いで、緊張がほぐれないようにしている」とし、ドキドキする気持ちを隠せなかった。

続いて「ジェニー・チャンは欲望を追って飛んで行く“ヒトリガ”のように見えるが、一方ではデオ家にたくさんの痛みを持っている意外性のあるキャラクターでもある。多彩な姿を披露するジェニー・チャンの魅力に多くの関心をお願いしたい」と明らかにした。

制作陣は「キム・ソナは、『シークレット・ブティック』でドラマを引っ張っていく、断然圧倒的なキャラクターであるジェニー・チャンを200%表現している。眼差しから声まで、想像だけで描いていたジェニー・チャンの姿を完璧に再現したキム・ソナの情熱と、その情熱によってより一層躍動感あふれる『シークレット・ブティック』を期待してほしい」と伝えた。

SBSの新水木ドラマ「シークレット・ブティック」は、「ドクター探偵」の後番組として9月18日午後10時に初放送される。

記者 : イ・ミンジ