「アイドル学校」にも投票操作の疑惑が浮上?Mnetがコメント“確認は困難”

Newsen |

写真=Mnet
「PRODUCE X 101」の投票操作疑惑を提起した真相究明委員会が、Mnet「アイドル学校」の操作状況を指摘し、議論が続いている。

本日(21日)「PRODUCE X 101」真相究明委員会は声明文を発表し、「『PRODUCE X 101』だけではなく、Mnetで2017年に放送された『アイドル学校』に対する操作状況を確保している状況だ」と主張した。

「アイドル学校」は、Mnetが2017年7月から9月まで放送された番組で、ガールズグループの育成とデビュー過程を収めた。この番組を通じて、グループfromis_9がデビューし、現在も活動している。

この日、Mnetの関係者は、Newsenとの取材で「『アイドル学校』の投票操作論議に対して確認が困難だ」と慎重にコメントした。

これに先立って、7月19日に「PRODUCE X 101」ファイナル生放送ステージで、SMS投票などを通じてプロジェクトグループX1のメンバーが選抜された。しかし、放送後、1位から20位までの練習生の得票数が特定の数字の倍数で現れるという分析が提起され、不正投票疑惑が浮上した。その後Mnet側は、ソウル地方警察庁に捜査を依頼し、ファンが立ち上げた真相究明委員会も制作陣などを相手に刑事告訴し、告発状を提出した。

これに対して警察は7月31日、CJ ENMのオフィスやSMS投票データの保存会社などに対する家宅捜索を実施した。この過程で、制作陣の携帯電話から操作に直接言及した録音ファイルが確認され、波紋を呼んだ。

記者 : イ・ハナ