WINNERのメンバーキム・ジヌのソロシングル「JINU's HEYDAY」のジャケット撮影現場を収めた映像が公開された。

8月20日、YG ENTERTAINMENTの公式ブログに公開された映像でキム・ジヌは「WINNERではなく、ソロキム・ジヌの新しい姿を見てほしい」と語った。

キム・ジヌは撮影当日の午前からメイクし、慌ただしく撮影のための準備を行った。撮影の途中では首元にアクセントを加えた衣装を身にまとったキム・ジヌは「自由で自然な雰囲気をたくさん表現した」とコンセプトについて説明した。

続いてキム・ジヌは眼鏡をかけたり、カメラなどを活用してさまざまな姿を見せた。彼は「今29歳のキム・ジヌを全部見せたかった。僕1人のために多くのスタッフの方々が共にしてくださって本当に感動している」とし、笑顔を浮かべた。

キム・ジヌは小道具の他にも、撮影ごとにタートルネック、シャツ、レザージャケットなど、さまざまな衣装を身にまとって、時には純粋で、時にはシックな魅力をアピールした。

キム・ジヌは夜まで続いた撮影中に「（いつもは）僕を撮ってから次に誰かを撮るのに、1人なので慣れない」とソロ活動を実感したように語った。

映像の終盤では、「たくさんの準備をしました。応援をよろしくお願いします」とファンに挨拶した。

1stシングル「JINU's HEYDAY」は、キム・ジヌの清涼感が際立つ「SOFT」と、レッドの夢幻的なムードが漂う「BOLD」バージョンの2種類で制作された。144ページに及ぶフォトブックでは、キム・ジヌの多彩なカラーを味わうことができる。

「JINU's HEYDAY」のタイトル曲「CALL ANYTIME」の音源は、14日に公開直後、世界14地域のiTunesチャートで1位を達成した。これと共に、ビルボードは「キム・ジヌが持つ美声を、甘くダイナミックに見せた」と好評した。