映画「長沙里9.15」が激しい戦場の雰囲気と熱い響きを予告した。

配給会社Warner Brothers Korea（株）は20日午前「長沙里9.15」のメインポスター2種類を公開した。「長沙里9.15」は平均年齢17歳、訓練期間わずか2週間。歴史に隠された772人の学徒兵が仁川（インチョン）上陸作戦を成功させるために投入された長沙上陸作戦を描いた映画だ。

2種類のメインポスター中「忘れられた英雄たち」のポスターは、激しい戦場の雰囲気と作戦に飛び込んだ彼らの感情をワンカットで伝えた。

遊撃隊のリーダーであり、抜群のリーダーシップで学徒兵を引っ張るイ・ミョンジュン大尉役のキム・ミョンミンを中心に、危険な瞬間にいつも先頭に立つ上士リュ・テソク役のキム・イングォン、学徒兵の生存のために奮闘するパク・チャンニョン中尉役のクァク・シヤン、危機が訪れるたびに率先垂範する学徒兵の分隊長チェ・ソンピル役のSHINee ミンホ、エース学徒兵キ・ハリュン役のキム・ソンチョル、学徒兵たちの話を知らせようとした従軍記者に変身したミーガン・フォックスまで、戦場の中心に立った彼らの意味深長な表情は、見る人々を一気に圧倒する。

ここに「歴史を変えた戦闘、忘れられた772人の記録」というキャッチコピーは「長沙里9.15」の舞台になった実話、長沙上陸作戦に対する好奇心を刺激する。

これと共に公開された「学徒兵」ポスターは「忘れられた歴史、彼らが歴史そのものだ」というキャッチコピーと、弾丸が飛んでくる戦闘の中でも互いに頼りながら日常を過ごす学徒兵たちの姿を盛り込み、見る人々の心を動かず。

ミンホ、キ・ハリュン役のキム・ソンチョルをはじめ、責任感が強い学徒兵クク・マンドゥク役を演じたチャン・ジゴン、砲手の息子として抜群の射撃の実力をそろえたイ・ゲテ役のイ・ジェウク、家族のために入隊したムン・ジョンニョ役のイ・ホジョンまで集まって微笑んでいる姿が、戦闘に参加した学徒兵たちの事情に対する好奇心を刺激するだけではなく、新人俳優たちの深いケミストリー（相手との相性）まで期待させる。

「長沙里9.15」は韓国で9月25日に公開される。

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