Rocket Punch 高橋朱里、先輩INFINITE ウヒョンへの発言でネット騒然?真相が判明「韓国語は難しい」

Newsen |

写真=Newsen DB
Rocket Punchのメンバー高橋朱里が、INFINITEのウヒョンに「昔のアイドルみたいだ」と言った発言が、一部のネットユーザーから問題視された。

最近韓国で放送されたJTBCバラエティ番組「アイドルルーム」には、新人ガールズグループRocket PunchとINFINITEのウヒョンが一緒に出演した。先輩のウヒョンは「Woollimエンターテイメントから、約2年ぶりに新しいグループが出た」としてRocket Punchを紹介した。

Rocket Punchのメンバーたちとウヒョンは、「アイドルルーム」特有の様々なゲームで勝負を競った。ここまではいつもと同じ「アイドルルーム」だったが、この過程でRocket Punchの唯一の外国人メンバーである高橋朱里が、ウヒョンに対して「ちょっと昔のアイドルだ」と言及した映像がPR用に編集・先行公開され、ネットユーザーの間で舌戦が繰り広げられた。

写真=「アイドルルーム」放送画面キャプチャー
実際の放送で公開されたところによると、「アイドルルーム」のMCであるチョン・ヒョンドンとDefconnは、特有のバラエティスタイルで高橋朱里に“毒舌”を注文した。厳密に言うと“毒舌”というより、ただ韓国語を勉強して4ヶ月足らずの外国人が、簡単な単語で組み合わせた文章に過ぎなかった。普段、高橋朱里が言ってきた毒舌と言っても、せいぜい同じメンバーのダヒョンに「ダンスが少しもどかしい」、ユンギョンに「面白くない」ほどの日常会話だった。

何よりチョン・ヒョンドンは、いつものように「朱里さんが見た時、先輩はどうですか? 少しキャリアもあるし、デビューしてかなり経つけど……」と答えを決めておいたように、バラエティにふさわしい答えを誘導した。

バラエティのフォーマットをよく理解しているウヒョンも、彼女から「昔のアイドル」という言葉を聞いてショックを受けたような表情を演技し、「これはバラエティに過ぎない」ということを確実に見せた。高橋朱里は「韓国語は本当に難しい」とし、韓国語が下手であることをもう一度強調し、ウヒョンに何度も謝罪した。

「アイドルルーム」はバラエティ番組である。バラエティであることを、MCも出演者も理解した上で収録が行われる。そんなバラエティで、一部の発言だけを切り取って拡大解釈する行為は、ネットユーザーたちにとって一種の“遊び”に変質したものとみられる。

高橋朱里の一言に対して「失礼だ」「先輩に無礼じゃないか」という過度な非難には、既視感を感じる。ガールズグループAの態度議論、俳優Bの言動議論など、人の名前に“議論”という2文字を付けただけで、肉付けされて拡大解釈される。未だに彼らの“遊び”は終わっていないようだ。

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記者 : ホ・ソンチョル